外資系の航空会社ってなぜすぐリストラをするのですか？日系はよく銀行から融資を貰ってまでも、雇用はなんとか維持する姿勢が見…

Question

外資系の航空会社ってなぜすぐリストラをするのですか？日系はよく銀行から融資を貰ってまでも、雇用はなんとか維持する姿勢が見て取れます。外資系企業も銀行から融資を貰って、市場が回復した時に返済すると言う考えはないのでしょうか？

Answer 1

ANAへの莫大な融資は民間金融ではなく、政府系金融機関主導で行われています。政府の融資条件が 大胆なリストラ？ではなくて、雇用の維持 にあるのですから、融資を受ける以上は その方針に従うしかないのでしょうね。もちろん それには限度があります、ANAが債務超過に陥れば 雇用云々などと言っていられなくなるからです。今回の巨額融資は 劣後ローン というもので、返済の猶予は甘いのですが、高金利です。毎年100億か200億くらいの利払いがANAに課せられます。雇用維持の限界はすぐにやってきます、外国と大きな違いはありません。

Answer 2

航空会社に限りません。
海外の企業は「賃金は高いが、なにかあるとすぐ解雇」が基本です。
それこそ朝突然、上司に呼ばれて「明日から来なくて良い。今日中に荷物を持って出ていくように」と言われることがザラです。
その代わり、日本に比べて再就職は比較的容易です。

https://liiga.me/columns/457

Answer 3

雇用形態が違うので仕方無いですね。