過去問題集は必ず一通りはやるべきだと思います。 但し、近年の行政書士試験は難易度があがっており、40字記述という平成18年度試験以前にはなかった問題がございます。 さらに言えば、平成17年度あたりから問題文がどんどん長文化している傾向にあります。 よって、過去問題がすらすら解けるようになっても、それだけで本試験で通用するかは微妙です。本当に、近年の行政書士試験は難しくなりました(平成20年度試験は、ひねくれた問題が多く、解答速報も各予備校で割れた問題がいくつかございました。) また、40字記述はそもそも過去問が9問しかございませんので、なんらかの予想問題集も併せて解くことをお勧めいたします(記述は60点も配点されるので落とせません)。 あとは、予備校の合格答練もしくは全国模試を受けてみることをお勧めいたします。先ほども申しましたが、近年の行政書士試験は問題文が長く且つ難易度が高いです。こういった長文・難解問題をすらすら解くには、予備校が作成する全国模試等で鍛える必要があるかと思います。 私のブログ(My知恵袋に貼ってあります)に、行政書士試験対策の記事を書いておりますので、こちらも参考にして頂けると幸いです。 以上、少しでも参考にして頂ければと思います。
過去問は、どの程度までの勉強が必要かの目安になるため、対策としては有効と思います。 ただ、年度別で全問解く必要まではないと思います。 行政書士試験の場合、平成18年から試験制度が変わっていて、昔出題があった科目でも今は出題されていないもの(戸籍法や税法とか)もありますので、気をつけた方がよいです。また、問われる形式も昔と今では変わっているものもあって、そういう問題への慣れも必要になりそうです。 本屋さんで買うなら、過去問題集よりも、TACの「合格トレーニング」とか伊藤塾の「うかる総合問題集」といった重要過去問題と予備校オリジナル問題がミックスされている問題集(2009年度版)が良いのではないでしょうか。
なるほど:1
有効です。 法令の基礎を固める。確認するには是非やった方が良いです。 しかし、過去問の欠点は、現在においてはその回答が正しいとは言い切れないことです。 法改正がありますからね。 そこの部分に注意すれば、有効です。
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