タトゥーの寿司屋問題で荒れてますけど海外のタトゥー事情ってどうなのでしょう。｢不当だ！｣という意見を目にしますがアメリカ…

Question

タトゥーの寿司屋問題で荒れてますけど海外のタトゥー事情ってどうなのでしょう。｢不当だ！｣という意見を目にしますがアメリカでは警察などの仕事は見えないだか入れてはいけないだかの制限があった気がしますしそもそも目につく場所にタトゥーを入れてる人なんて俳優とかアーティストとかの自分自身を商品として仕事している人くらいじゃないですか？

Answer 1

韓国と異なり、日本では合法ですね。イランやサウジアラビア等のイスラム教国において、タトゥーは、宗教的に反発が強く、日本はまだ寛容です。
http://www.el.tufs.ac.jp/prmeis/html/pc/News20131103_091909.html
温泉、プール等は避ければよいだけです。北朝鮮大使館の敷地内と同じです。北朝鮮では、タトゥーも整形もピアスも違法で、覚醒剤が、娯楽用に流通しています。
自分はこの問題に、ついては、別の立場から集めた資料を元に回答しています。かなり前から「性同一性障害」なることは、報道されています。そのような当事者にとっては、プールや温泉等の施設の利用はまず不可能です。

Answer 2

海外というと流石に母数が大き過ぎて分からないことが沢山あるんですが、私が仕事で時々出かける国の事情なら多少は分かると思います。

アメリカですが、基本的にタトゥーによる制限は日本に比べると格段に少ないです。警察官のタトゥーについて触れますと、州によって異なる様です。衣服からはみ出てはいけないところもあれば、特に問題ないところもある様です。
弁護士や医師などエグゼクティブ層もタトゥーを入れている人はいますが、仕事の都合上隠れる場所に入れる事が多い様です。だからといってタトゥーに忌避感があるとかではないみたいです。
特に俳優やアーティストでなくても目につくところにタトゥーを入れている人はいますね。ITエンジニアの方で顔まで入っている人はいました。
アメリカの場合、多くの人種や民族が集まっていますので、タトゥー一つでどうのこうのというのは基本的に聞きません。ただ、タトゥーアーティストへのライセンス制度はまぁまぁ厳格な様です。

今まで行った国の中だと、イタリアはかなり緩い印象でした。老若男女、職業も様々でしたね。一度現地で体調を崩してしまい現地のお医者さんにかかった事があるんですが、腕にがっつり入ってました。

イギリスは階級社会ということもあって、タトゥーがある人のほとんどは労働階級の方の様です。では中流以上の人はタトゥー無かったり忌避感があるのかというとそうではなくて、単に関心が向きにくいだけの様です。あまり気にしてないというか…。
ちなみにイギリスでは王族の方の中にもタトゥーを入れている人はいる様です。

中国・韓国に関しては、割と日本に近い感じだったと思います。特に年配の人はあまり良い顔をしなかったですね。若い人はむしろ憧れている様でしたが…多分アーティストの方への憧れなのかなと。
ただ、それでも施設の利用制限みたいのは特に無かったですね。というか、日本ほど温泉みたいなところがない様な気がします。

少なくとも、私が行った国々では日本の様な制限は目にした事がなかったですね。差別とか偏見はもちろんあるにはあるでしょうけど、タトゥーはパーソナルな領域(信仰とかと同じ？)だと考えて人が口出しするところではないという感触でした。

Answer 3

ニュー〇ータニの件に関してなら、タトゥーの有無は確認せずに解雇した事は雇用者側も認めていると記事に書かれてました。
そして解雇された側もタトゥーの有無については明らかにしていない…と。
それでもネットでは「タトゥー許さん！」的な論調一色に見えます。

『〇ラスハウス』の一件なんかは何の教訓にもならなかったのね。
あの件では自殺者が出たと言う点だけが誤算で都合が悪いと言うだけの話で、構造的には省みる点なんて何一つ無かったと言う事なのでしょう。
唯のリンチですね。
これでは政府だって法規制の検討を始める訳だヮ…

今回のニュー〇ータニのケースなら、アメリカでも不当解雇になるのではないかしら…アメリカの事は知りませんけれども。