ビル管理の仕事に就くには、第三種冷凍機械責任者試験の資格と、消防設備士四類（乙種）のどちらを取得したほうがよいでしょうか…

Question

ビル管理の仕事に就くには、第三種冷凍機械責任者試験の資格と、消防設備士四類（乙種）のどちらを取得したほうがよいでしょうか。現在、第二種電気工事士、二級ボイラー技士、危険物取扱責任者乙種四類、消防設備士乙種六類の資格を所持しております。
ご教授のほど、何卒よろしくお願い致します。

Answer 1

私も3種冷凍が良いと思います。

現在、ビルの熱源機器（ボイラー、チラー、冷温水発生機など）は資格が無くても取り扱える物が主流になっており、新築のビルや更新の際に資格が必要ない機器を入れる事が多いです。

ですが、まだ資格が必要な機器が入っているビルも多い為、資格を持っている方が配属出来る先が多くなり、会社としても有資格者を優遇するでしょう。

資格が必要な機器が入っているビルではクライアント側が有資格者の配属を指定している場合が多いので、その場合無資格者はそのビルには配属出来ないわけです。

消防設備士4類は必要性で言えば低い（点検は専門業者に委託する事が多い）ですが、持っていると日常の仕事には大変役立ちます。

っというのも、ビル管理を仕事にしている人にも防災盤の取り扱いや知識を持つ人って意外に少ないんです。

恐ろしい事に、火災発報があった時に現場未確認のまま主音響と一緒に地区音響まで消してしまう人とかいるんですよ。
（私が以前いた現場でこれをやらかした先輩がいて大騒ぎになりました）

乙種だと点検しか出来ない上に、点検も業者に任せる場合が多いですが、4類の知識は無いより有る方が絶対に良いですよ。

冷凍3種の後にぜひ取得する事をお勧めします。

Answer 2

ビル管理の求人はほぼ無い。と、大手求人会社のHPに書いてありました。

Answer 3

両方とも。

Answer 4

3冷のほうが良いかと思います。空調の基本です。並みの規模のビルであれば、3冷レベルの設備くらいです。圧縮式空調機であれば、対応できるようになると思います。