1次試験の筆記対策は、基礎固めとして3教科とも薄めの問題集を何度も繰り返してください。とりあえず1周したら過去問をやってみると問題のレベルを体感できると思います。その過去問を見ると分かるのですが、応用的な問題は基本的に出題されませんので、いかに基礎を完璧にできるかが勝負です。 次に適性試験ですが、基礎的な問題しか出題されない筆記では点差がつきにくいため、適性試験で決まると言っても過言ではありません。内容は飛行機の姿勢変化や方位を問う問題ですが、詳しくは地方協力本部で対策してもらえるはずですので、そちらでお願いします。問題数が非常に多く対策なしでは全問解き切ることも難しいので、とにかくスピード重視で解くことが重要です。 2次試験は身体検査と面接、性格検査です。 身体検査はぶっちゃけ運要素が強いので対策できることはあまりありません。出来ることとしては、深視力の検査は特殊な機械を用いて行うので、航空身体検査を受けられる医療機関等で練習すると良いかも知れません。眼鏡屋さんに置いてるところもあるみたいですね。また、平衡感覚も練習で鍛えられます。具体的には、目を瞑って腕は真横に伸ばし片足立ちです。 それ以外は日々の筋トレや有酸素運動でしっかりとした身体づくりですね。 面接はなぜ航空学生になりたいのかを自分の中で具体的にはっきりさせておくことが大切です。そうすれば焦ることなく挑めると思います。圧迫面接ではないのでご安心ください。 性格検査はひたすらアンケートのように質問に答えていく検査です。ポイントは自分を偽らずに正直に答えること。パイロットはこんな性格の方がいいだろうと嘘こいて回答すると矛盾が生じて性格に難ありと診断されかねません。 3次試験の実機適正試験についてですが、私は海上要員でしたので、空自の友人から聞いた話になります。 航空自衛隊の場合、実際の航空機を使った適性試験と脳波測定です。数日間基地に泊まり込みでT-7という練習機を使って上達具合を見られるとのことです。 脳波測定もありますが、対策のしようがないのでこれは置いておきます。。 他の回答者が言ってる偏差値どうこうは航空学生受験において関係ありません。高校の偏差値が38で合格した者もいます笑。 また、国立大や防衛大を目指せば問題ないという方もいますが、併願するならともかく航学第一志望であればはっきり言って時間の無駄です。 もし一般曹候補生や自衛官候補生を併願されるのであれば航空学生の学科対策をしておけば大丈夫です。 今から対策すれば1次試験は確実に突破できます。頑張ってください! また、質問等ありましたらお気軽にどうぞ。
なるほど:1
普通に勉強して、国立大学に受かるくらいの学力にする、ってことしかないでしょう。防衛大学(当然併願するでしょう)を目指して勉強すれば問題ありません。
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