〉和歌山大学の入学者2位は大阪ですよ。 和歌山大学の入学者1位はダントツで大阪で、入学者の半数が大阪人。 有名企業の多い大阪での就職活動のしやすさが、そのまま三重大との就職実績の差になっているだけで、三重大の何かが悪いわけではないと思います。
なるほど:1
和歌山県から三重大学へ入学する高校生は、毎年20人ぐらいはいます。 偏差値が高く、自宅通学が出来なくとも和歌山からやってくる。 就職が和歌山大学より悪いわけが無い。 三重大学入学者1位は当然三重県ですが、2位愛知・3位岐阜・4位は大阪です。 大阪での就職が強ければ、和歌山大学を選択するのでは。 桐蔭・向陽高校の生徒の中でも、和歌山大学より兵庫県立大・三重大・滋賀大を進学先に決める人もいます。 三重大学工学部の就職は非常に良いですよ。
なるほど:3
ありがとう:1
就職は偏差値ではないので、卒業生の実績がよければ「ここの卒業生なら安心できる」と高く評価される場合があります。 成績が良ければ社会でも活躍できるというわけじゃないので、「勉強はできるけど仕事は‥‥‥」と言われれば同じような学校でも卒業生の実績が良いほうを選びます。 もちろん仕事ができて出世した先輩がいれば誰を採用するか迷った時に「同じ大学の後輩を採用しよう」ということもあるし、こういう「学閥」を形成できていれば就職は有利になるでしょう。 だから私は就職のために大学行きたいと言う人には偏差値よりも就職の実績を見るように言います。 偏差値低い学校は逆に「偏差値がなんだ、社会で役に立っているのはうちの卒業生の方だ」と先生たちが気合を入れてスパルタ教育していることもあるし、雇う方は入学時の成績よりも入社した時にどれくらい役に立つかのほうが大事なので、世間一般の評価は気にせず自分が雇いたいと思ったほうを選ぶ。 そちらの大学がそういうことに当てはまるかわかりませんが、勉強が第一で就職活動は二の次という大学は偏差値低い大学に就職で抜かれ、就職のために偏差値高い有名大の入学を辞退する学生もいるくらいです。 就職活動に力を入れず情報が入りにくい、大学名を言った時に「あそこか」とちょっと嫌な顔をされるとかってありますか? だとすれば偏差値とは別のところで問題が生じている可能性があります。
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