現在、溶接の仕事をしていて違う業種に転職しようと考えています

Question

現在、溶接の仕事をしていて違う業種に転職しようと考えています面接での退職理由で
「去年の夏何度か熱中症になり、今はまだ良いのですが、10年20年後の事を考えると今の間に新しい事にチャレンジするべきだと思い転職を決めました。」
と言おうと思っています。
みなさんはこの退職理由をどう思われますか？

Answer 1

熱中症になったことも10年20年後のことも新しいことにチャレンジという言葉も不要でしょう。

他の人に較べて暑さに弱い、もしかしたら体力が無いのかと思われる可能性があります、そして移り気で粘りが無いのかとも。

溶接という仕事は面白いけど暑い日でも防護服を着ないと火傷するのでとにかく暑い仕事です、昨年の猛暑はなんとか頑張り抜きましたが、今年の夏が猛暑にならなければ良いがと心配になったので思い切って退職することにしました。

そして新しいことへのチャレンジという曖昧なことを言わず、応募する会社の仕事が自分に向いていると思ったという内容にした方が良いと思います。

Answer 2

完璧

Answer 3

はい、とても気持ち悪い回答です。原因と対策が１対になっていないから、ですね。

原因：熱中症になった
対策：新しいことにチャレンジする

これ、ちぐはぐ、と言います。この回答をされると、正直「この人、原因と対策をちゃんと理解できないタイプの人かぁ」と私なら減点します。内容ではなく、何が原因で、どう対策するのか、が的確でない、ということは、次の新しい仕事でも、ちゃんとした対策を打てない人、と見抜きます。ちょっと変えてみましょう。

原因：熱中症になった
対策：工場でなく、オフィスワークをしたい

逆も考えましょう。

対策：新しいことにチャレンジする
原因：10年後も同じ仕事をしつづけるのは辛い

「昨年の夏、何度か熱中症となりました。工場でなくオフィスで働くには、転職しかない、と意を決しました」

「このまま一生、同じ業務を続けるのでは、自分が成長しないと考えるようになりました。転職して、新しいことにチャレンジしたいのです」

原因と対策、１対に考え直してくださいね。

もう１度書きますが、内容ではありません。熱中症になったことも、新しいチャレンジしたいというのも、採用する側からは合否に影響を与えません。仕事では必ず不都合が生じます。それをどうやって乗り越えるか、が重要なのです。仕事を辞めたい、と思うのは誰しも経験します。それをどう乗り越えるか、どう対策を打つのか。それが明確にできる人は、新しい仕事場でも、ちゃんと仕事ができる、と私なら判断します。こういう対策がちゃんとできる人か、を見ているのですよ。

Answer 4

「転職を決めました」と言うのだから、それは転職理由にはなっても退職理由にはなりません。退職せず、現職を続けながら転勤活動すればいいだけです。

新卒以外が未経験職に就こうとすると非正規採用になりがちで、働きやすくて条件のよい会社ほど、社員が辞めないので求人も出ません。

いい転勤先を見つけるには時間がかかりますから、仕事しながら探すほうがいいです。辞めてから探すと焦って決めることになり、ブラック企業行きになりやすいですよ。