解決済み
現在33歳の男です。転職を繰り返しており、もう自分は会社勤めそのものが合わないのではないかと感じでいますが、これは自己肯定のための逃避なのでしょうか。 1社目 大学を卒業し大手のお菓子メーカーに入社。特別好きな商品を扱っているわけではないが、会社をより有名にするためにモチベーション高く頑張っていました。部署の若手の中では高い評価を受けたことも多くありますし、部内のいっしょに仕事をしている先輩たちからはスゴイ若手だと思われていました。ただ、一緒に仕事をしていない部長や他部署の人からは、おとなしいやつとしか思われていないようでした。 さらに、商品が好きなわけでもなく、キャリア的にもこの仕事を続けていいのかと悩んでいる中、まさに大企業病というようなシチュエーションにストレスが溜まっていきました。 部長以上のポスト争いのための政治、提案を通すために提案企画以上の時間をかける根回し、仕事の中身よりも忖度やマナーで他部署の人を評価する社員たち。 四年勤めた後、僕は好きな商品を扱い、大企業病が薄いであろう、外資系のお菓子メーカーに転職しました。 2社目 外資系のホテルの社風は上下関係が弱く、年功序列でなく、決断のスピードが速いので、大企業病というストレスはかなりなくなりました。 しかし、さらに好きな商品であり宣伝規模が大きいアニメ会社に転職しました。 3社目 アニメ会社では常に大好きな商品に囲まれ、かつそれを愛する社員と共に働くことができています。 しかし、この2.3社目でもストレスが止まることがないのです。 理由は3つ。 1.宣伝部署の中で明らかに自分が知識とセンスを持ち、成果に貢献しているのに、一緒に働いている人以外に見つけてもらえず、昇進できない 2.自分の提案が、宣伝の知識のないワンマン上司によって劣化させられ、失敗することが多い 3.他部署の人と働く時、うわべのマナーや話し方を気にしてストレートに議論できないのが面倒くさい もちろん、それぞれ自分のコミュ力不足と言ってしまうこともできるのですが、このコミュ力は、商品や消費者のためのものではなく、組織のためのものになっており、磨くモチベーションが湧かないのです。 こういうストレスに耐えられないタイプの人間は、自信と能力があれば起業してしまった方がいいのでしょうか。
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率直に申し挙げると、上司マネジメントがヘタクソなんですな。 私も大企業でゴミのような上司に幾度と無く行く手を阻まれました。 そのたびに、自身の境遇と上司の無能さを呪ったものですが、 上司をコントロールする事を学んでからは、 組織で物事が運ぶのが上手くなりました。 センスが無いとか、保身ばかりだとか、器じゃないだとか、確かにそんなゴミ上司は少なくありません。 そやつらを動かすには、そやつらの趣向に合わせて物事を動かす必要があるんです。 最初は、ヘドが出る不快感しかありませんが、成功を重ねるうちに、割り切れるようになり、いつしか立場を追い越す事にもなりました。 誤解が無いよう申し上げますが、これらは”媚びる”とは違います。 こういった事はドラッガーを始めとしたビジネス書を読めば、いくつも対処法が出てきますし、逆にそういう学びをしていない人間は、対応に限界があると思います。 結論、組織を上手く動かす方法を勉強して、それでも無理なら起業を考えよう。
なるほど:2
ストレス要因2.3.について、私自身、身に覚えがあります… ちなみに私、過去の転職回数2回、現在3社目のアラサー女です。 >1.宣伝部署の中で明らかに自分が知識とセンスを持ち、成果に貢献しているのに、一緒に働いている人以外に見つけてもらえず、昇進できない これは意外とありませんでした。 その会社でもそれなりの評価(昇進・昇給)はいただくことができました。 >2.自分の提案が、宣伝の知識のないワンマン上司によって劣化させられ、失敗することが多い これは経験があります。本当に腹が立ちますよね。 しかしながら、ワンマン上司一匹すら自分の思う形に納得させることができないなら、市場に出てもプロジェクトは失敗に終わるだろう…と考えるようになりました。 上司をコントロールしていかに自分の意見をたくさん採用してもらうか、というのも、会社員の腕の見せ所です。 >3.他部署の人と働く時、うわべのマナーや話し方を気にしてストレートに議論できないのが面倒くさい これも大変面倒くさいですよね。 私は特に、女性社員が巻き込まれがちな、業務以外の仕事(バレンタインや上司のお誕生日)が鬱陶しくてなりませんでした。 しかし、こういう時に気持ちよくコミュニケーションを取っておくと、後々他の仕事中に他部署に助けてもらえることもあったので、腹黒いですが率先して取り組んでおりました。 また、若いころはストレートに言いたいことを言っていましたが、今は言い方に細心の注意を払うようにしています。 私も宣伝・広報職なので、伝え方・言葉のプロでありたいという自負があります。 みんなが気持ちよく仕事をするために必要なのであれば、伝え方には気を付けるべきだと考えております。 起業してしまうのも一つの手ですよね。 特に自分の経営センスに自信があって、上司が目の上のたんこぶだと感じるタイプの人であれば、間違いなく自営業があっているでしょう。 しかし、企業の一員だった頃とは異なり、あらゆる場面で自己責任が伴ってきます。 それこそ、顧客や取引先とのコミュニケーション等も、すべて自分一人でこなさなければなりませんし、多少わがままでイラっとさせられる先方の要求も飲まなければならないでしょう。 もしかしたら、ワンマン上司を説得することより、より面倒くさいかもしれません。 その点をストレスと感じないのであれば、企業にチャレンジするのも一つの選択肢だと思います。
なるほど:1
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