筆記試験と論文については、書店で過去問集を購入して解いてみるのがよいでしょう。一般の方と同じです。 面接に関しては、人となりをみるための質問と、就労意欲をみるための質問があることが多いです。 学生時代から今まで、どういったことに打ち込んできたのか、市役所に勤めることになれば、どういった仕事がしたいか、「お役所仕事」のどういうところを変えていきたいか、どういう分野で地域に貢献したいか、といったような内容です。 ご自分の言葉で、簡潔に答える練習をしておくとよいと思います。 採用については、合否ラインは基本的に一般の人と同じです。 障害者の方の場合、配属先に制約があることも予想されるので、人手が必要な部門が障害者の雇用に対応できない場合は、採用は難しいでしょう。一般企業と同じです。 それ以外の理由の不採用は、合理的な理由がないので、合否ラインは基本的に同じです。 採用されるとよいですね。 それと、受かった後のことについて、お伝えしておきたいことがあります。 市役所は安定している、とよく言われます。確かに、一般企業と違って、倒産がありませんし、クビ切りもありません。 その代わりに、配属先によっては、市民から怒鳴りつけられたり、脅迫されることもあるのが市役所です。 就職後に、仕事上のストレスから自律神経失調症や鬱病を発症して長期休職する職員もいます。人間関係が悪い職場もあります。 長く働き続けることはできますが、それなりに大変なことも多いので、体力と気力を持ち続けることが大事です。
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