慶應義塾大学看護医療学部志望のものです。

Question

慶應義塾大学看護医療学部志望のものです。以前から医療に携わってみたいと思っていたのですが、最近他の分野にも興味が湧いてきました。
医療系の仕事もやってみたければ他の分野の仕事もやってみたいという気持ちがあります。
今現在、悩んでる暇もなく、慶應看護に入るための勉強をしており、仮に合格した暁には入学後にゆっくり進路を考えたいと思っているのですが、やはり看護医療系の学部に入った以上はそちらの道に進むことしかできないのでしょうか？

Answer 1

例えば、

☆一般企業の就職試験の面接で、

「君は、看護師として病院で働きたいからこそ、わざわざ、看護医療学部に進学したんでしょ？
なんで看護師にならないの？
一般企業は、すべり止めだね？」

・・・などと、つっこまれ、
しどろもどろになって、うまく答えられず、

面接は、メチャクチャになり、
結局、不採用・・・、

・・・といった感じで、
「マイナス」「不利」になる場合も・・・・。

→面接できかれた時、
大きな声で元気良くハキハキと答えられるように、

理由を考えておく必要があります。

Answer 2

卒業後の進路には、ANA、電通、ユニクロとか載ってますけど、コネ入社かも知れません。
https://www.nmc.keio.ac.jp/career/

一般的に言えば、学部関係なく就職しやすいのは「一般人相手のサービス業」と「営業職」です。

Answer 3

基本的には看護学部を出たら看護師として働くことがメジャーですが、医療機器メーカー・行政(厚労省の技官)など看護の知識を活かして他分野で活躍することも可能です。ただし、看護の知識を活かさない全く異なる領域で活動したいとなると、そこの分野に特化した学部卒業生より苦労することは確かです。

学部を卒業したら看護師国家試験の受験資格が得られるというだけで、必ず看護師にならなければならないというわけではありません。

慶應看護は看護系学部の中でも特に他分野へ進む選択がしやすい環境だと思います。なので今の状況で目指す学校としては適していると私は思います。

結論としては看護の知識を活かした仕事をしたいのなら、看護系の学部に入って何の問題もないけれど、全く異なる領域も考えているならば他学部より将来苦労する可能性は高い。
看護系学部の中では慶應看護は看護師以外の選択を最もしやすい学部なのではないか。 というのが私の見解です。