ハンドメイドで生計を立てている方に質問です。

Question

ハンドメイドで生計を立てている方に質問です。私はハンドメイドをしてます。メルカリ、ミンネで販売してます。半年も立たず売り上げは1番いい時で月10万ほど行った事があります。
高校3年生だったので学校に行きバイトをしながら空いた時間で作っていました。

今は社会人になり2ヶ月目くらいです。
ハンドメイドをしたいという気持ちが一層強くなりましたが働いて帰ってから疲れてしまい作ろうという気分になれず発送は土日に行ってる状況で売り上げは月3万〜4万くらいになってしまいました。
新作も全く出せず発送だけという感じです。
仕事が無かったらもっと新作も出せるし発送もできる。挑戦してみたい新作もできる。
最近そんなこと考えます。

ハンドメイドで生計を立てている方はどうやってそれだけで生計を立てられているんでしょうか？

仕事をしながらハンドメイド作品作る事がきっと安定するだろうし親にも心配かけずいいと思うのですがやっぱりやりたいことを仕事にしたい気持ちが強いです。

ご意見いただければと思います。

Answer 1

私の知り合いが、メルカリのみで生計を立てています。

要らなくなったものを、値下げOKで少しだけ高めに売ったり。

その方も、ハンドメイド品を出品しています。
その人は、数年程、給料の高いバイトをしていました。

バイト代・一人暮らし前に溜めたお金を貯金しておいて、
フリマアプリや、百均、
もしくは(要らなくなったもの等)知人に譲ってもらい、
でできる限りお得に材料を購入し、販売しています。

一人暮らしが決まった瞬間(数年前)から、計画を立てておき、
販売予定のハンドメイド品を上手く作れるように練習していました

また、送料がなるべく掛からないように、
ほとんどのハンドメイド品をポストに入れて発送していました。

どうしてもポストに入らない場合は、普通に発送していました。

それと、もし購入者が送料の高い発送方法を希望した際は、
+50円して、

送料が高くなってしまう程の量をまとめ買いした際は、
まとめ買い割引を半分にしていました。

また、失敗してしまったものは、
(失敗具合？で変わる)3~8個程度を通常の1.5個分の値段で売って、
普通だったら出品できないものもお金に変えていました。

もちろん安く売っても売れない時がありますが、
その際はおまけとして付けておき、少しでも印象を良くして、
リピーターを増やしました。

また、発送日は
[購入者が希望する日]としていたので、
その点でも人気があったのかなぁ？と思います。

即購入OKにしていた為、
即購入希望の方もいらっしゃるので、
購入される確率が高くなりました。

また、通常の値段+100円でオーダーメイドも受け付けていまきた。

それと、出品している商品の種類を出来るだけ多くしていました。
バッグ、財布、ぬいぐるみ、ストラップ、ピアスetc…

他にも何種類も出品していました。

また、種類ごとに、毎月売上を記録しており、
どの種類が1番売れてるか、
どの色が1番売れてるか
どの時間が1番売れているかetc…

など、必ずメモしておき、
出品する時間や、1番売れてる商品を中心に販売したり…

そんな感じで、
最高、月100万程度稼いでいました。
信じられないかも知れませんが、
平均でも月70万程度売れています。

でももちろん人気が出るまで何年もかかりましたし、
最初の方は月1万円も稼げ無かったらしいです。

私が知っている事を書いただけなので、
他にも色々努力していると思います。

ちょっとの時間や、
ちょっとやそっとの努力じゃ生活出来ませんが、

ちゃんと努力して、
人気になるまでまでずーっと待ち続ける根性があるのなら、
生計立てるなんてちょちょいのちょいだと思います。

Answer 2

だいたいハンドメイドの界隈での大きな見方では

ダメ
専業主婦の趣味
副業で稼ぐ
趣味でたまに売れたらいいかな
安くても売れたら嬉しい

応援
専業で頑張っていきたい
自分らしい作品を生み出したい
利益を得たい
脱サラしてもいい

ベリーグッド
生計を立てたい
自分のブランドを持ちたい
毎月数十万円は稼ぎたい

こんな感じです。
つまり夢が大きく市場を盛り上げられる目標がある人は先人らは大歓迎、趣味や副業でやりたいという人はもう散々みてきてダメだったからオススメしない

という意見です。
多分趣味や副業でやりたいという人は生計を立てるレベルまで到達せず、中途半端止まり。市場の邪魔とまでは行かなくても専業で生計を立てている人たちから見ると居ない方が助かる存在となりがちです。
私の印象としてはハンドメイドのベースのような存在かと思っています。ハンドメイド全体の基本水準を表しているような人達だと思います。

仕事を辞めて本業にするんだという意気込みは買いたいです。中途半端に市場の基本水準のような作品を生み出し続けるより頂きを目指して登り続けるような活動した方がサラリー+副収入よりストレスを感じず大きな利益になりやすいと思います。是非とも最近のハンドメイドはレベルが高いと言われるように良い作品を作ってください。

Answer 3

生計は経てていませんが。

社会人2ヶ月目なら忙しい時期だと思います。
気使うし疲れるし。

なれれば時間出来ると思いますよ。
ブラックな職場でなければ。

売り上げが10万でどのくらいの利益なのかは分かりませんが。

ただ、やりたいならやればいいと思います。
リスクなんて考えたらキリないし、やりたいようにしたらいいと思います。

もう、仕事辞めてハンドメイドしたいって答え、出てると思いますけどね。

ハンドメイドは浮き沈み激しいし、皆安売り競争しているし、その中で売れている方はほんの一握りかなと思います。

以前は売れていたけど売れなくなってる人も沢山いる。
若いと流行や好みが分かるんだろうけど、年齢重ねたらズレてくるだろうし。
個性的でファンがつくなら大丈夫だと思いますが。

とりあえず、あなたが今まで同期より売り上げていても今後はどうなるかなんて分かりません。
あと、仕事をしていたとしてもストレスで体調崩すかもしれないし、事故で半身不随になるかもしれないし。

先の事なんて分からないので、先の事も考えつつ自分がやりたいようにしてみてはどうでしょうか？

「私は数十万売り上げていますが普通の人には無理です」

みたいな人もいるし、とりあえずやってみなくちゃ分からない世界ですよね。

Answer 4

ハンドメイドで生計を立てるのは決して不可能ではないです。
私も実際、会社に勤めずフリーランスで活動しています。

でも焦って行動してしまうと大変なことになるので私なりの意見を書いておきます。

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ハンドメイドで生計を立てた場合の現実を言いますと

・個人事業主になると思いますが、社会的信用がほぼ０になります。
・クレカが作れない、家を借りれない、家を買うとなっても住宅ローンが組めない、借り入れもできない
・国からの保障がほぼ無くなる（失業したらもらえる失業保険は０円、出産となったときは出産一時金のみで育休保障金が毎月給料の2/3だったかな？もらえるのが０円）
・年金が絶望的
（会社員なら12万貰えるとして、個人事業主は何も対策しないと３〜７万とかになってくる。
でも年金制度は既に崩壊してるので国が対策しなければ0になる可能性も現実にありうる。）
・売れなくなったら生活ができない不安に悩まされる

その代わり時間と働く環境が自由になります。
この自由と引き換えに生活は自己責任となるわけです。
会社に勤めるのは時間や場所や収入が自由にならない代わりに、生活の保証がある状況になります。
どっちが良い悪いは個人の価値観によります。

会社員だと手厚い保障があり、社会的信用がありますので人生で苦労は少ないと思います。
個人事業主はそれらを全て捨てるという事なので、全て自分で生きるお金を用意しなければいけなくなります。

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ハンドメイドで生計を立てる事をしても大丈夫な人

・年商が５００万とか１０００万とかもあれば最高ですが、十分な売上が安定的に立つ（貰えない保障分を自分の稼ぎで補える）
・結婚していて、パートナーが会社員で働いている（ハンドメイド作家に主婦が多いのもこの理由です）
・親や兄弟など家族と一緒に住んでいて他に働き手がいる
・収入が０になっても大丈夫なくらいな資産を持っている
・婚約している（婚約破棄のリスクも踏まえる必要はあり）
・まだ年齢が20代前半〜中盤くらい（再就職がまだできる）
・全てを捨てる覚悟がある

どれか一つでも満たしていれば会社を辞めてハンドメイドだけを頑張るのも有りです。
下３つはそれなりの覚悟がある場合です。

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逆に、独身・一人暮らし・貯金なし・資産なし・親に頼りにくい場合は会社を辞めてハンドメイド作家になるのは非常に危険です。

それらのリスクを背負ってでもハンドメイドをやる覚悟が無い限り、そういう人は副業でやるのが良いです。

ちなみに個人事業主向けの所得補償の保険などもあったり、フリーランス・個人事業主という働き方を支援する仕組みが少しずつできていますが、まだまだ売上が見込めない・貯金がない人が個人事業主になるのは危険です。

そういう人でも個人事業主になれる制度や法律や仕組みができたらやってもいいかもしれません。
それができるのは数年先か10年先か20年先かは分かりません。

親に心配かけるかけないの話ではなくて、質問者さん自身が生活ができなくなるリスクをとってでもハンドメイド一本でやるつもりかという話です。

でもだからといってじゃあ人と同じようにレールに乗ってしか生きてはいけないわけではなく、人生それこそ1度きりなわけなのでやりたいことを思いっきりやってもいいんですよ。

でも生活は標準的な水準は維持しつつ、チャレンジするということで個人的には副業で死ぬ気で頑張って売上がでる作家を目指すことで独立も夢ではないと思います。

頑張ってくださいね。