まず、コンサルタントは何らかの専門家である必要があります。それがないと、クライアントからすれば何を相談してよいのかわからないからです。ですので、経営学は最低限の領域としても、何らかの専門領域の軸足があったほうが良いでしょう。 つぎに、問題解決思考が重要ですね。ロジカルシンキングとクリティカルシンキングを鍛えることのできる環境を作っていきましょう。 コンサルの資格としては、中小企業診断士になりますが、在学中の取得はまぁまぁハードル高いです。最低でも、簿記2級と販売士1級くらいは取っておきましょうか。 MBAは、コンサルだけでなく金融機関や会計事務所で働いているおじさんたちも取りに行くくらい意味はあります。文系の院で、数少ないビジネスに有益なものだと思います。とくに、マーケティングを古典からきちんと勉強できる機会はなかなかないとおもいます。 その上で、コンサルにはセンスや才能も必要となります。物事を常に考える習慣や、だれにもできないから面白そうと思えるかなどです。ここについては、努力だけでは埋まりません。歌手や俳優と同じで、頑張ってもお金がもらえるプロになれる人ばかりではないのですから、目指していく中で方向転換にも気を配りながら学んでいくことをお勧めします。
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