航空自衛隊の戦闘機のパイロットは優秀ですか？また、どのような人がなれる職業なのでしょうか？

Question

航空自衛隊の戦闘機のパイロットは優秀ですか？また、どのような人がなれる職業なのでしょうか？

Answer 1

文武両道で人品卑しからず、でしょうね。

優れた知性、判断力、身体能力、モラル（但しパイロットはかなり癖が強い。本当かどうか分からないが中二病っぽいのが多い。規範意識は高いが必ずしも善人である必要はない）。

パイロットの大半は航空学生（高卒）から入隊し、士官として配属されます（旧軍では下士官でもなれたんですが、空自では士官からなんです。まぁ、パイロットは海外に出向く事もあるので士官でないと問題が出るからですが）、

よってパイロットとしてのみではなく、士官教育も受けますし、語学も必要です（まぁ、パイロットは戦闘機に限らず必要ですが（回転翼機はどうなんでしょうね））、また、飛べば航空管制等の支援は受けますが基本は一人です、トラブル発生時には個々人の判断力を問われる場面もあります、体力を維持するためにトレーニングも継続的に行う必要があります（戦闘機パイロットはその負担に耐える為にアスリート並みの体力が必要です）、勿論人格的に問題がある人間は載せられませんし自己管理も高いレベルで求められます。

＊因みに防衛大学は幹部士官候補を養成する教育機関なので、パイロットになりたいなら素直に航空学生を志望する事を薦めます。適性があっても配属で跳ねられる事はありますし、パイロットになっても航空学生より短い期間で機を下りる事になります。これは防大卒には前線でのパイロットを期待されているのではなく、パイロット経験がある幹部士官を期待されているからです。＊空自の航空司令とかはパイロット経験必須なんですよ。言い換えると航空学生は上には行き辛いので出世したいなら防大です。

Answer 2

空間認識能力に優れ、知力・体力を兼ね備えた者です。
また、自らを律する事も必要です。

一点集中型はＮＧ、常に注意を払え自分が成すべき事を
冷静沈着に対処し、対応速度も同時に求められます。

ちなみに自衛隊パイロットを目指す課程教育中は、
とにかく走らされ、食べさせられ、身体を鍛えます。

運動神経がないと体力錬成についていけなくなるので
課程免になる可能性大、人格に問題があると集団行動と
団体生活に馴染めず課程免になるでしょう。

頭脳明晰である必要はありませんが、身体能力を高める
必要があるので、走るのに必要な運動神経がないことには
自衛隊パイロットにはなれません。

Answer 3

適性がなければ話になりませんね。
体力は当然ですが、運動神経は関係ありません。

要求されるのは、簡単にキレないことですね。
空中では様々なアクシデントがあります、それに冷静に着実に対処できる
ことが最重要です。

ｈｕｙ＊＊＊＊ さん、人格は関係ありませんわ。

出世しなくてもいいよ！それよりも操縦することが大好きな人は「航空
学生」を目指しましょう。
防大からパイロットに行く人は、航空部隊の指揮官要員ですからね。

Answer 4

それは優秀だと思いますよ。

まず頭脳明晰であることと運動能力が優れていることは第一条件です。

私の知人で戦闘機に乗りたいために防衛大に進学したものの
結局は適正で跳ねられてしまった人が居ます。

その人は高校時代には東大間違いなしと言われていた人でした。