解決済み
働き方改革って一体なに? 私の勤め先は、古い考えに支配された職場です。そこに来て最近の働き方改革というものを導入して、一体どの年齢層を救おうとしているのか分かりません。 子育て世代の働き方を変える(楽にする)と思いきや、早く帰って介護しなさいというのは、結局団塊の世代や年寄りを経済的(税金)にも社会的(労働力)にも面倒見ろってことじゃないですか? 要は会社では経済の為に働いて、それ以外は社会福祉の労働力として無償で働けってことでしょ。 働き方改革で得するのはジジババで、損するのは若者? 働き方改革の本質を誰か教えてください。 よろしくお願いします。
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あなたの質問の回答にはなりませんけど、団塊の世代っていいとこ取りですよね。 戦争は終結し日本は復興、便利なものが次々生まれる最中に誕生し、氷河期のように苦しみもせず難なく正社員の仕事にありつき、現役時代にはバブルで給料をごまんともらい、納めてきた年金の額も今の若者に比べれば少額、リーマンショックの前に退職、お金はあったから子供も3.4人産んでも普通に育てられたし、今はのんびり老後のためにパートやバイトしながら悠々と生活しています。 その上なお将来は若者に介護してもらおうとし、不況で苦しむ若者に結婚して子供産めもっと働け!とハラスメントしてきます。 団塊の世代は自分達が経済成長させてきたと思ってますが、日本の経済成長は団塊より前の焼け跡世代が頑張っていたからあるもので、団塊はたまたま日本の良い時期に生まれただけです。 そんな偉そうにふるまう世代(しかも人口がめちゃくちゃ多い)の80代90代になった時の面倒を、私たちがみないといけないわけです。 人口が多いわけですから、高齢でも医療費3割負担にしてなるべく病院にはいかず、無理な延命はせずに自然な死を迎えるようにしてほしいというのが若者の願いですし、若者を食いつぶしてまで自分らが楽な老後を送りたいとは私ら平成生まれは思わんので、とても気が合いませんよね。
救われる人は救われますが、大半は是正の為の改革でしょう。 正社員の高待遇の見直し、正社員だけじゃなく非正規社員の円滑性や平等性。 社会保障に加担出来ないのなら反社会主義の人として見られても仕方ありません。 それでいて無理は出来ない時代です。 誰しもが分かっている事なのに今まで誰も見向きもしませんでした。 若者だけが損しない為にも、高齢者も活躍出来る場は徐々に増えていくでしょう。
ん? だから、そういう改革ですよ。 そもそも労働者のための改革じゃないです。
働き方改革の真のねらいは日本という国の維持です。 ご存知のように少子高齢化がここに来て加速度的に進んでいます。毎週1万人の生産者人口が減少しています。つまり毎月約4万人です。 このスピードを少しでも遅らせるべく、子供をたくさん産んで育ててもらう環境作りをしています。しかしそれだけでは、子供が大人になるまでの間、人口が減りすぎて国が維持できないため女性も高齢者ももっと社会に貢献してもらって、子供が育つまでギリでも何とか維持しようということです。
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