官僚になるための一番の難関は基本的には官庁訪問ですが、財務省に関しては国家公務員試験の合格時の席次が(他省庁に比べ)重視される傾向にあります。 上位合格のためにはかなりの勉強が必要でしょう。 しかし、どれくらいの勉強が必要かは本人の素養によるところが大きいです。2年間勉強して落ちる人もいれば、3ヶ月程の勉強で上位合格する人もいます。 大学2年生のうちに勉強を始めれば早い方だとは思いますが、必要な勉強時間に関してはなんとも言えないため、まずは過去問を流し見て、難易度を把握することを勧めます。 大学の成績に関しては、あまり関係は無いでしょう。官庁訪問で成績の提出を求めるのは一部の省庁のみです。 また、留学か日本で勉強かという質問ですが、これはどちらとも言えません。官僚に限らず、就職活動において大切なのは、「何をしたか」ではなく「何を学んだか」です。 どんなに華々しい履歴書でも、ただの「経験」で終わってしまい何も学んでいなければ意味がありません。綺麗事だと思うかもしれませんが、人事が見ているのは「何をした人か」ではなく「どんな人か」であるため、これは当然のことです。 最後に、慶應から財務省に行くのはかなり大変なことと思います。 なぜ財務省なのか、なぜ公認会計士なのかが文面からは分かりませんが、きちんと考えてみては。
官庁は面接あるからな。公務員試験に合格してもキャリアに採用されるのは半数以下だ。 財務省は基本東大だけしか採用しない。
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