解決済み
公認会計士の独学について公認会計士を目指している大学2年生です。 公認会計士の勉強のため専門学校の2年コースとのダブルスクールをしたかったのですが、諸事情が有り来年の3月からしか通えなくなりました。大学在学中の合格を目指している私は、やはり1年半コースにすることにして、バイトはせず勉強に専念しようと考えています。ですがやはりその少ない勉強期間だと不安があるので、勉強が始まる来年の3月までの間も今のうちにできる勉強を公認会計士の独学参考書などを買って、ある程度勉強をしておきたいと思ったのですが、 ①先に独学でやっておくことは後に1年半コースで挑む上で助けになるとは思いますか? ②また、公認会計士の試験科目の中で今のうちに独学でやるに当たって最適な科目はありますか?またオススメの参考書などがあればお願いします。 ③やはり一旦公認会計士から離れて、日商簿記などで基礎固めをしておくべきですか? これらの点について相談したいです。 とにかく最優先すべき点は、いかに来年3月からの1年半コースで合格することができるかということで、最良の手段を探しています。 どうかお願いします。
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①大いに助けになるでしょう。短答経験者向けコースなどに入れれば、なお良いでしょう。 ②短答科目は全部できますよ。TAC,中央経済社、大原が市販のテキストを販売しているので、それをやっとくといいでしょう。財務会計論を除いて半分くらいは解けるようになります。 あとは簿記1級までは勉強しておくとよいでしょう。日商簿記の過去問を解くというより、会計処理を理解しておくと良いでしょう。出題形式が日商簿記と会計士試験では違うので、直接の試験対策はしなくてもいいです。 ③会計士から離れて日商簿記で基礎固めというか、会計士試験は日商簿記1級の内容を完全に包含しています。予備校においても最初は日商簿記2級の講義を行い、それから会計士試験の指導に入るところがあります。公認会計士試験の財務会計論の計算問題は日商簿記より遥かに難しいです。 細かい会計処理よりも本質的な意味を理解しておくことが予備校に入る前は重要でしょう。細かい論点は予備校で叩き込まれるので、その前に全体像を理解しておくことが予備校に入ってからの効率のいい勉強につながります。 また、1年半で合格は普通にできると思います。僕は予備校に入ってから合格まで1年かかってません。
①十分に助けになると思います。 ②財務会計論の計算(商業簿記)と管理会計論(工業簿記)です。特に財務会計論の基礎を固めてください。 ③日商2級をお持ちでしたら、まずは2級の範囲で苦手な仕訳(会計処理)を克服し、2級の仕訳をマスターしてください。その後、TACか大原の日商簿記1級のテキストで応用的な学習をすれば良いと思います。分からないところは飛ばして結構ですので、わかるところからやりましょう。 それか、1年半バイトをしないわけですから、バイトをしてお金を稼ぐという選択肢もあります。勉強中に自由に使えるお金がないのは精神的に辛いですからね。。。
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