手話で挨拶をする際、

Question

手話で挨拶をする際、これだけでも通じますか？
また、目上の人に手話で挨拶をする時は
この手話の後に何か付けるべきですか？

Answer 1

通じることは通じます。

目上でもこのままでも大丈夫と言えば大丈夫です。
ただ物足りなさはありますが。

表情や雰囲気なども手話の一部なので目を見て指の動きに合わせて少し会釈もしながら(あまり腰を折ると顔が見えない)しっかり「こんにちは」としましょう。

ゆっくり指腰を折ると、動作が丁寧に見えるので目上の方には敬いが伝わりやすいと思いますよ。

Answer 2

この単語は「挨拶」という言葉を表しています。

親しい人でしたらこの表現だけで事足りることもあります。
音声言語にすれば「こんにちはー！」という感じでしょうか。ライトな雰囲気の挨拶になるかと思います。

初めて会う人やあまり会っていない人に挨拶する時にはきちんと「おはようございます（朝＋挨拶）」「こんにちは（昼＋挨拶）などを表した方がいいと思います。

目上の人に挨拶する場合には「おはようございます」と手話で表した後に頭を下げるとより丁寧です。
基本的には聞こえる人が挨拶をする時と変わりありません。
相手を尊重しようと思えば、自然とお辞儀をしますよね。
手話をしながら深く礼をしてしまうと結果として手話が見えなくなってしまうこともありますのでご注意を。

挨拶の時には表情も大切です。
手話表現に気を取られてしまうとついつい顔が固くなってしまいますが、挨拶の基本は笑顔です。
笑顔で挨拶をすればより通じやすくなると思いますよ。

Answer 3

手「だけ」動かせばよいものではありません。

あくまで「挨拶」なのですから、相手と視線を合わせ、会釈をし、さらに顔の表情も重要です。

Answer 4

誰に対しても使えます。その際は少し頭を下げ会釈をしましょう。