感覚的には技術士が上ですが、情報処理部門の技術士を 持っていてもどれだけ役立つかは判りません。 #以前、社内にもいましたが・・・ ちなみに、高度情報処理技術者の資格もほぼ役に立ちません。 #自己啓発です!
どちらも自己啓発でしかなく、独占業務はありません。 情報処理技術者の試験は分野が細かく分かれており、それぞれの専門性を問うものになっています。 技術士試験の専門性は、高度情報処理技術者ほど細かくは別れていません。また、知識より問題解決能力を問うために、長文の論述式の試験が主体になっています。そのため、専門的知識、実用的知識の水準確認としては、バラツキが大きい試験のような気がします。 また、高度情報処理技術者と異なり、実務経験による受験資格が必要になります。 どちらの試験も、自己の能力開発、能力チェックツールだと思います。どちらかというと、広く浅く、網羅的基礎知識を押さえているかどうかの確認に近いため、仕事に直接活きるかという点では、弱いはずです。そのため、仕事に直接活きる学び、トレーニングとの両輪であると理解した上で取り組むべきでしょう。 学生でしたら、高度情報処理技術者などを取っていたら、就職試験で評価される場合もあると聞きます。 技術士は、前記の通り、学生では実務経験の要件を満たさないため取れませんが、受験資格が不要な1次試験だけは合格しておくという手もあります。 なお、それぞれの試験は、他の試験を受ける際に、科目免除や受験資格を得られる場合もあります。ただ、技術士の方がその範囲は広い状況かと思います。 また、上か下という訳ではありませんが、技術士は試験合格だけでは、技術士として名乗れず、登録免許税を払い登録することで始めて技術士として名乗ることができます。また、技術士は、日本技術士会を始め、企業内あるは大学OBなどで作る技術士だけの団体があったりします。
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