現在日本ではTOEICビジネスであふれているので、TOEICの点数に一喜一憂しすぎです。TOEICは履歴書の飾り程度と考えてください。 外資系企業といってもいろいろあります。私も外資系ですが、上場企業ではないし、資本が外資なだけで、日本支社として運営は日本人だけでやってます。英語を使う部署もあれば、全く使わない部署もあります。 外資系=英語というわけでもないわけです。 どんな職種の外資を目指されているかによりますが、金融、証券、はたまたホテルや商社??それぞれの分野での知識や資格を学生さんのうちに勉強しておいたほうが、就職活動では有利ではないでしょうか。 高ランクの大学のほうが、低ランクの大学よりはいいでしょう。 本人ががんばってきた証なんですから、評価されて然りです。 でも、いまさら学歴を修正すべく、何年も浪人するのは現実的じゃないですよね。でしたら、大学生になってから得られる知識や資格を武器にしたらいいんです。 英語力や資格は、無いよりはあった方がいいでしょう。 勉強する向上心のある人を企業はほしいでしょうから。 早稲田卒の資格が運転免許だけの人より、下位ランク大学でも色んな資格 (社会に出て使える知識のもの)があったほうが、書類審査で通りやすいとは思いませんか?面接官が興味もってくれる可能性が上がりますよね? 興味さえ持たせれば、あとは自分のアピールチャンスです。 最近の学生さんは、自分をアピールするのが本当に下手だなと思います。 学歴や資格が立派でも、それをどんなふうに取って、どんな苦労をして、、、 といった、頑張ってきた軌跡をアピールできず、履歴書に書くことだけにとらわれてます。学歴ではなく「地頭」のいい人を、採用担当者は見抜けます。
そもそも「外資系の仕事」というのはありません。 外資かどうかは単に会社の資本の問題なので、「大企業の仕事」とか「株式会社の仕事」とか言うのと同じです。 会社にもよりますが、私の会社の場合は英語は日常会話くらいはできて当たり前。 それ以上に高度な専門性が求められます。 法務部なら法律学科、開発部門なら情報工学科など。 もちろん志願者が多い場合、ランクの高い大学から面接に進めます。 そうでなくても偏差値50行かない大学は書類で落とすことが多いようですね。
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