高卒自衛官VS大卒地方公務員 自衛官ってめちゃくちゃ給料良いですよね。(地方公務員事務職等と比較して） しかも、…

Question

高卒自衛官VS大卒地方公務員

自衛官ってめちゃくちゃ給料良いですよね。(地方公務員事務職等と比較して）
しかも、高卒入隊の陸曹なら営内居住が出来るので、手取り＝全額お小遣いになります。ぶっちゃけ、私立理系大卒(4年間の学費500万円分の奨学金返済有り)の田舎な政令指定都市土木公務員と高卒自衛官(海自だと乗船手当で間違いなく前者を上回るので、ここでは陸自隊員とする)の一般曹候補生入隊(54歳で退職。これにより前者と生涯賃金は同じくらいになる...？)では、どちらのほうが生涯賃金は高くなるでしょうか。
なお、奨学金の利率は3％であるものとする。

ヒント 高卒自衛官初任給約17万円 大卒地方公務員初任給約18万円。

Answer 1

そこまで給料が良いとは思わないなぁ。

地方公務員と自衛隊の両者が定時あがりであるならば、そうなるでしょうが、実際には残業が発生します。

残業代を含めた支給額となると、自衛官は残業代の規定がありませんので、残業を行っても残業代は支給されません。
よって、実際の総支給額（年収）で比べると、地方公務員の年収の方が多くなります。

Answer 2

自衛官って高給っていうよりも、まじめ＋訓練ばっかりでお金使わないってイメージだわ。

Answer 3

休日の外出時も所在地を明らかにせねばならず、転勤も全国異動です。結婚しても住居は基地近隣に指定されており好きなところには住めません。また、災害や有事には深夜、休日に関係なく出動が命ぜられます。このほかにも訓練等、楽なことはありません。諸手当を含めた給料手取りが多いのはこのような特殊事情からで、お金に目がくらんで勤めるのはやめた方がよいです。