解決済み
大阪府警察学校は特に厳しいことで有名で、3割が在校中に辞めていくという話を聞いたことがあります。 これは全国平均よりも高い数字です。 ということは、必要より多く合格させ、入校後に厳しい訓練で不適な人間をふるい落とすと考えるのが適切でしょう。 まあ、やる気のある奴はどこの警察学校でもやっていけるし、やる気ないやつはどこでも無理。 ということは、地元の警察が一番熱心に仕事できるんじゃないですか? 地域の慣習とか、方便とか、土地勘とか、警察官には採用試験や訓練では出てこない素養も必要です。
なるほど:3
他府県では、教養試験の問題数が50個ですが、大阪は30個しかありません。 これは、単に問題数が少ないのではなく、数的処理等の問題が他府県では実施されちるのに、大阪府警はこの手の問題がないからです。詰め込みの知識問題(日本史・世界史・生物・古文等)が多数を占めているので勉強すれば受かりやすいと言えます ただ、教養試験に合格しても問題は、面接試験でここで大半落とされてしまいます。 大阪府警の面接は、圧迫面接と呼ばれ、受験者に対しかなり厳しい口調で質問されますし、特に他府県の受験者に対し「なんで地元の警察受けなかった」というようなかたちで攻めてきます。 要は、大阪府民は話し言葉が厳しいので面接官も大阪府警で勤務出来るか適正を見極めているのでしょう。 それでも、京都府警等が実施している集団面接が苦手とする人からすれば、楽かもしれません。 それらを総合的に見ても大阪が受かりやすい、合格通知をばらまくのは、警察学校入校中・現場勤務3年間の離職率が他府県警より高いからだと言われています。大阪府警察学校は全国の中でも規律が厳しく、その内容は以前にもマスコミ等が取り上げています。 ただ、ここ近年の団塊世代の退職で現場では、一人でも多くの警察官が欲しいのが現状です。あまり大量にやめられても困るので学校の規律もゆるみつつあります。それでも、三割とはいきませんが二割近くはやめているようです。特に高卒組は教養期間が大卒と比べ4ケ月長い、10ケ月になるので現に三割やめてしまうクラスもあるそうです。 ちなみに警察学校も一般学校のようにクラス(40人学級)編成されます。何個かに学級を分け、各学級に担任の教官(先生)が付くようで、厳しい教官のクラスは離職率が高いと聞きました。 話は長くなりましたが、受かりやすいというのは事実ですが、入ってからが大変というのが大阪府警の特徴みたいです。
なるほど:4
本当です。試験問題も他の警察官試験より簡単です。 また、今後は給与も下がりますし、難易度は下がると思われます。
< 質問に関する求人 >
警察官(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る