教えて!しごとの先生
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100名ぐらいの規模の建設業です。

100名ぐらいの規模の建設業です。退職金制度がないため構築していくのですが ・中小企業退職金共済 ・建設業退職金共済制度 ・確定拠出年金 ・給付型企業年金 いったいどういう組み合わせがベストなのでしょうか。標準積立額等も分かれば教えて戴きたいです。よろしくお願いいたします。

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回答(4件)

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    日雇いの従業員が多い場合には建退共も選択肢として有力ですが、月給制で長期雇用の従業員が多いのであれば中退共の方が無難だと思います。一般業種(建設業等)ですと、常用従業員数300人以下または資本金3億円以下であれば中退共への加入が可能です。 中退共であれば本社の事務社員等も加入できます(建退共ですと本社の事務社員等は加入できません)。ご注意点としては、中退共も建退共も役員は原則として加入できません。従業員のみの制度となります。 私は、役員も従業員も加入することができ、加入者それぞれがご意向に合わせた管理・運用ができる確定拠出年金が良いと思います。しかしながら、企業にとっては金融機関等への費用負担が発生しますし、加入者への投資教育等も必要になります。上手く活用できれば優れた制度になりますので、詳細を確認いただき検討いただければと思います。 ご注意点としては、確定拠出年金は原則60歳以降まで受け取ることができません。早期退職者等は退職時に受給することができず、その資産を持ち運ぶ(転職先や個人型確定拠出年金に移換する)ことになります。 従業員だけでなく役員も含めた制度の構築としては、中退共と確定拠出年金の併用というのも一つの選択肢です。確定拠出年金についてはマッチング拠出や選択制を導入して加入者の自助努力もサポートできるような制度にするのも良いと思います。 金額も含め退職金の制度設計は各企業ごとに異なります。状況・事情・意向に合った制度設計をお考えいただければと思います。 以上、一般的的な情報のみではありますがお役立ていただければ幸いです。

  • 一般的には中退共でしょう。 掛け金も5,000円から30,000円まで。

  • ・中小企業退職金共済(中退共) ・建設業退職金共済制度(建退共) ・確定拠出年金 ・確定給付型企業年金 ・建退共は正社員でも加入はできますが一般には人の入れ替わりが激しい会社向けです。日雇い労働者の日雇い手帳に証紙を貼り付けるようなスタイルのものです。 ・中退共は同じ建設業でも人の入れ替わりが少ない会社向けです。 ・確定拠出は転職の激しい業界には向きですが、60歳まで引き出せないので「退職金」ではありません(4つの候補のうち唯一退職時にお金を受け取れない)。このため退職金を期待する作業員からは評判が良くないです。 ・確定給付型企業年金も人の入れ替わりが少なく長期の雇用が見込める場合に向いています。ただ年金資産の運用によっては追加のお金が必要になります。他の3制度は払った掛金を超える追加負担は発生しません。 このように会社の規模や業種から言えば中退共が向いていると思います。中退共を利用したモデル退職金は中退共のパンフにあったと思いますので中退共本部にご請求ください(無料)。ただ中退共だけで退職金制度を組むと自己都合退職でも満額が基本となるので、中退共は全体の半分程度とし、残りは会社のキャッシュで退職金として支給し自己都合退職の場合は退職金部分を減額するのが一般的です。 トータルの支給額については業界でまとめていたり、あるいは公的な調査が公開されていますので、業種か規模と会社の経営体力を勘案し決めるのがいいと思います。

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  • 従業員の立場か経営者の立場かによって変わりますが、これから立ち上げるなら確定拠出年金をベースにするのがいいでしょう。

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