社労士へ転職をする場合 現在３３歳ですが ２年前に社労士試験に合格し本格的に開業ということを考えているのですが …

Question

社労士へ転職をする場合

現在３３歳ですが
２年前に社労士試験に合格し本格的に開業ということを考えているのですが
今働いてる会社「月額３６万」手取り ３１万です。
妻と子２歳と４歳がいます。貯金もどうにか１年くらいやっていける運転資金はあります。

まだ、妻に切り出してないのですが
社労士として開業してやっていけるのでしょうか？
社労士の開業、実務本を見ると開業型のが顧問契約など
収入面では安定するとあります。
やるとしたら今しかないのですが
１年間仕事がないとして住宅ローンを払っていくので
そうなるとやはり１年くらいは大丈夫ですが
それ以上ですと無収入はきついかもしれません
社労士として仕事はあり社労士の数はまだまだ足りていないとありますが
開業について成功した方教えてください

Answer 1

開業社労士として仕事をしているものです。

社労士以前に単なる個人事業主になるのですから、
事業計画は立てましょう。

・営業戦略（顧客を得る手段）
・業務に対する強みと弱み、それに対する対策
・営業展開する場所
・生活資金

きちんと考えた上で始めることが重要です。
全く稼げない人もたくさんいます。
実務０でもなんとかなる場合もあります。

もっとも重要なのは、どうやって顧客を得るのかです。
大手で大金を支払ってくれる顧客候補者で、現在顧問がいないところは非常に少ないです。顧問がいないところは、そもそも顧問社労士を必要と思っていない経営者だったりするので、そういう方に時間を注ぐのはバクチと同じです。

小規模事業主の積上げでやると、なかなか規模が大きくなりません。
私もそのタイプですが、3年は苦労してます。

5年目に入ってから準大手の仕事が入ってくるようになりました。
いきなり初年度で稼いでいる先生方の話も、たくさん耳にした上で、そういう方の詳細情報を聞いてみれば、
・誰でも大量の顧問獲得チャンス時期だった
・勤務していた社労士事務所から大量に奪った（かなり多い事案です）
・司法書士や弁護士事務所で開業前に顧客を紹介してもらっていた
・親が実は税理士や公認会計士
・そもそも社労士事務所で10年以上のキャリアがあって、労働局・税理士・経営者などの紹介ルートを確保していた。

20名ぐらい初年度成功者のお話を調べましたが、これ以外にいきなり稼いだ例を知りません。かなりの広告費をつぎ込む以外に、短期間に営業手法しだいでなんとかなるものでは無いです。

広告をつぎ込んでみて、依頼事案がたくさん来た場合に、実務を知らないと捌けなくなります。そういったリスクも含め熟考して開業をされることがベストかと思います。

Answer 2

当方司法書士ですが、文面を読む限り、もう少し下準備をした方がいいかなと思いました。

具体的には、貯金して資金を増やす・ご家族の協力を得るといったところでしょうか。
人脈を拡げるのもいいかもしれません。

自分も開業して半年ですが、ようやく仕事が舞い込み始めたところです。
幸いパートナーが理解して応援してくれているので精神的に余裕がありますが、そうでなければ、落ち着いて取り組めないかもしれません。

焦らずに進んでもらえればと思います。

Answer 3

＞それに社労士って言うほど難しい試験ではないのはよくご存じだと思います
＞ちょっと勉強すれば誰でも取れる試験です
＞ ちなみに自分も持っていますし同時期に一緒に受けた友人も皆取得しています

こんなことを書いている人がいますけど、間違いなく資格は持ってない人ですね。
実際に合格している人で、こんなセリフを吐ける人はいないと思います。

私は開業してもうすぐ丸4年になります。
3年目からパート1名とフルタイム1名の職員を雇用しており、4月からはフルタイムをもう一人雇います。

周りの同業者を見ていて感じることですが、特にずば抜けた営業力なんかなくても食えるようにはなると思います。
ですが、1年でというのは厳しいかもしれません。
短期間で食えるようになるためには、しっかりとした戦略を立てなければいけないと思います。
愚直に王道を行くのもいいですが、早く食えるようなるためには差別化が必要です。

Answer 4

今、初年度の顧客のあてが無く、ご家族をお持ちでしたら、開業はオススメ出来ません。

私の叔母が社労士兼行政書士なのですが、…
・苗字がアイウエオ順で若い（相川とか、池田とか、…）
・名前がハッキリと女性名（◯子とか、…）
だと、社労士会や行政書士会の名簿検索から、仕事が舞い込んで来るようです。

私自身行政書士なのですが、周囲の先輩先生たちを見ていて、この傾向はハッキリと分かります。

男性の場合、コネ等が無いなら、相当に営業マンとしての能力が高くなければ仕事は取れません。