解決済み
林業従事者の方に、かかり木の処理について教えてください。(林業に関しては始めたばかりの者です) 画像はヒノキの木を伐倒したのですが、かかり木になったので浴びせ倒し(禁止事項) をして2本ともかけてしまいました。 スリングベルトで右側の木を、木まわししてみたり、檜に棒が突っ込める程度の 穴をあけてつっこみまわそうともしましたが、びくともしませんでした。 今後どうしても倒したいのですが、どうすれば良いでしょうか? 今は、フェリングレバーまたはプラロックまたは木廻しフックのいずれかを 購入しようと考えております。 よろしくお願いいたします。
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林業で作業員をしています。 まあ、禁止作業ではありますが普通は元玉切りで対処しますね。 それが出来ない状況ならチルホールと滑車使って引っ張ります。 フェリングレバーは持っていますが重いし使い勝手が悪いので余り使いませんね。 それよりは木廻しフックの方が持ち運びに便利で使いやすいです。 で、質問中の浴びせ倒しは掛かり木処理としては最悪の方法でもう絶対辞めた方が良いですよ。 写真の様な状況になりやすく、なってしまうと処理をするのに手間も掛かるし何より危険度が跳ね上がるから。 こうなったら慎重に元玉切りをするかチルホールと滑車を使って後ろに引っ張るかないと思います。 元玉切りをするなら退路をキチンと確保した上でゆっくりと切ること。ちょっとでも木が動いたら一度退避して状況を確認。予想外の動きをしたらチェンソーは捨てて逃げること。 元玉切りは禁止作業になっています。つまりミスると死亡事故になりやすいので本当に慎重にやってください。
右側のヒノキはかなり枝が張っているので、フェリングで回すには厳しいですね。 元玉切りをやらない前提で言うなら、チルホールで後方に引っ張って倒すやり方が一番安全でしょう。
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