まず、集計母体の条件が一致しない場合は多いです。 単純に従業員の平均給与(○年・×月現在)、は比較できません。 今回のお話では、モデル賃金を使わないと、信頼性の低い比較になります。 この場合、モデル賃金は、各会社の 大卒男性総合職相当。 30歳から後の5年ごと又は10年毎。 任地:東京、大阪地区及び地方事業所勤務。 社宅などの有無、大きいです。 これぐらいに絞らないと、比べようがないですね。 40歳までは高い位置で推移しているが、その後、契約年棒システムに移行し、個人同士の給与さが非常に大きくなる場合もあります。 因みに、私の会社では、45歳で200万年ぐらいの差が出ます。 実績の平均を取っても、今年の45歳の平均より、来年の45歳平均は100万年ぐらい違います また、本社勤務時の社宅は年収にしたら、400万円ぐらいになるそうです。 (30万円のマンション家賃と、駐車場代)。 ここまできちんとした大卒の給与モデルは、(大手の?)トレード屋さんに行かないとないですね。
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