解決済み
美容専門学校か大学進学か。閲覧ありがとうございます。 私は最近、将来は美容師になりたいなと思うようになりました。理由は、私は外見にコンプレックスを持っていて、身長も168cmもあり、ヒールもスカートも誰かに笑われそうで身につけることが今までできませんでした。ですが高校入学前にイメージチェンジをしようと髪をばっさりと切った結果、心まで軽くなったような気分になり、お世辞だと思いますが「可愛らしいですね!」と担当していただいた美容師さんが言って下さり、高校に入学してからも友達がたくさん増え、自信を持てるようになったので、私もこんな風に人の悩みを解消してあげたいと思ったからです。 ですが、私の通っている高校は偏差値が62〜64ほどで、生徒のほとんどが四年生大学に進学するところです。そして、この夢を口に出すことで皆から何を言われるか、親からの反応が怖くてまだ言えていません。進学校から専門学校へ行くのはおかしいことでしょうか。また、大学へ行く場合のメリットデメリット、専門学校へ行く場合のメリットデメリットを教えて下さい。
専門学校へ行く場合、何処がよいかおすすめはありますか?できれば関西圏でお願いします。個人的な意見で良いのでどなたか教えて下さい。もちろん自分でも調べるつもりですが、高校から専門学校へ進学する人が人がとても少ないので情報不足なのです。
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美容室経営者です。 僕は高校時代、高校の偏差値自体はそんなに高くは無かったですが、結局理系の進学クラスに行きましたので、クラス内でも大学志望を出さなかったのは僕だけだったと思います。 人の欲望って、大別すれば次の3つで、そして優先順位は人によって違います。 あなたはどれが一番好きですか?? ①お金 ②人 ③名誉 ①は「金」で幸せを感じる人です。常に儲かる事を優先するひと。投資家などがこのタイプです。 ②は、人に支持されると嬉しい人ですね。役者やアイドルはこんな人が多いでしょう。 ③は総理大臣もそうだし、オリンピックのメダリストもそうでしょう。お金より何かを成し遂げた結果や、地位が欲しい人です。 もし、あなたが ①なら、美容師じゃないです。ちょっとでも給料の高い企業を探してください。 ②なら、美容師でも良いかと思います。 ③でも、美容師で成功する場合はありますが、確率は減ります。 偏差値62なんて平凡ですから、もう少し飛びぬけた何かを鍛えた方が良さそうです。 あくまで僕の意見ですが、 「偏差値が高いから、職業選択の幅が広がる」のか 「偏差値にあった選択肢しか選んではいけない」のか 本来は前者ですが、「もったいない」というセコイ考え方を持ち込んだとき、人生の本質を見失って後者の考え方になってしまいます。 62などと言う中途半端な偏差値では東大や京大に行けるわけでもなさそうですし、そこそこの大学を出て、ちょっとでも大きな企業で働くために就活して、OLになって・・・ ある意味、先は見えているわけです。 でもその方向で決意がつけば、あとは一心不乱に受験勉強してください。 美容師は、先が見えません。 見習いの時点で「脱落する可能性もありますし、 指名客がたくさん付いてぐんぐん頭角を現し、超人気美容師になるかもしれませんし、少しばかり有名になるかもしれませんし、お店を作ってオーナーになるかもしれません。 よく言えばドラマティックですし、悪く言えば不安定です。 僕は美容師という職業を後悔した事はありません。 子供の頃、人の輪に入るのが苦手だった僕が、 これだけお客様に頼りにされたり、一緒に働いてくれるスタッフに囲まれていたりして、しんどい事も多いですが、今の人生でよかったと思っています。 美容師になろうと思う場合は、大学には行かない方が有利です。 技術面でも感覚的にも、吸収のはやい22歳までの期間を捨てるのはかなりハンディです。 Wスクールとか言う回答もありますが、かなりの時間が無駄になる方法ですし、「親を説得する」と言う作業を先送りしただけの話なので、一見格好良さそうに見えるだけで不利だと思います。 美容師になろうと思う場合は、専門学校は卒業しなければ国家試験が受けられません。 ですから、「大学に行くメリットデメリット」とう観点からの回答にはならず、 「美容師になるなら、行かない。美容師にならないなら行くべき」 という回答になります。 この選択はあなたの人生を大きく変えるものになります。 結果なんて誰にも予測できません。後悔の無いように、自分の気持ちを信じて選ぶしかないです。 「人の意見を聞いて、結論は自分で決める」を心がけてください。
なるほど:2
月刊ヘアモ-ド(=美容業界誌)の読者です。 オ-ソリティ-のshuji00727さんから「決定打」がでているので、私は「付け足し」意見です。 かなりぶっちゃけ話をしますが、平均的美容学校の「(高校と比べての)偏差値」って52~43位といわれています。どの位の人々か、言わなくてもわかりますよね。ですから(いくらあなたが、まわりに流されないという気持ちを持ってたとしても)、進学校から来た人との、あまりの気質の違いに「嫌気がさす」のではないかと思ったんです。この点が一番の心配です。せっかくあなたが今まで築いた「向学心」をダメにしてしまうんじゃないか、これが心配ですね。 私の知人ですが、やはり偏差値65の進学校から、いろいろ事情があって三流大学(当時偏差値48~50)に進んだ人がいますが、「朱に交われば赤くなる」で、つまんない就職になった人をみています。 ですから、私は、「①大学に進学して、②同時に夜間課程の美容学校にも進学する」という、「ダブルスク-ル」があなたの場合には、「合ってる」のではないかと考えました。実際、大学の4限目が16時に終わっても、美容学校の夜間課程は、18時開始なので、移動時間と軽食時間も物理的に取れるでしょう。そのほうがあなたの「向上心」もダメにしないで済むと考えました。実際の話、美容学校夜間課程は3年間なので、大学4年進級の時点で美容師免許が取れるはずです。 実際の例をだしますが、国際理容美容専門学校の和田美義理事長がそうで、ダブルスク-ルで、「専修大学法学部」を卒業と同時に、美容師免許も合格していらっしゃいます。また、今は引退されてますが、日本が生んだ世界的美容師の石渡潔氏は明治大学文学部英文学科卒業でいらっしゃいます。世界に飛び出すには英語が必要との考えからです。 「専門学校へ行く場合、何処がよいかおすすめはありますか?」→「第一選択:高津理容美容専門学校、第二選択:ル・ト-ア東亜美容専門学校」です。理由は、西日本で、卒業生の美容業界技術コンテストのトップ校だからです。また卒業生が数多く、原宿・青山・代官山の先端美容室に就職してますし、美容業界誌で指導記事を卒業生が数多く執筆しているからです。 ま、こんな考えもある、程度に受けて止めていただけたら幸いです。
なるほど:1
ダブルスクールで大学進学、在学中に通信で美容師免許取得 大学卒業まで熱意が続いてればその時親を説得。 時差2年程度で選択肢は両方…さあどうする?
なるほど:1
美容師さんは、最初はアシスタントで重労働な割に給料が低いです。一人前のスタイリストになるまで大変ですよ。それを知った上で考えた方がいいかもしれないです。知っていたら、ごめんなさい。私は、現在、美容院の清掃のアルバイトをしているので2年間ずっと美容師さんを見てきました。でも、あなたの夢は、とっても素敵ですね。大学のメリットは大学へ行って、就職が成功すれば美容師さんのアシスタントより給料は貰えます。 大学に行ってデメリット何てあんまり無い気がします。美容師になりたいと言う事なので、大学に行ったら後悔すると言う事がデメリットですかね?専門学校のメリットは、自分の好きな事をするので、大変さは、ありますが楽しいと思いますよ。デメリットは、大学に行けるチャンスが少なくなると言う事です。美容師になる事、親御さんに話してみてはいかがですか?私は、あまり社会経験が無いので、聴いた話しや見て感じた事しか書けないで申し訳無いです。
なるほど:1
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