解決済み
航空管制官について。航空管制官は国家公務員とのことですが、これは航空保安大学の入学試験を受験する際に、法律に関する勉強もしておく必要があるということでしょうか?航空管制官には法律の勉強は必要ありませんか?
高卒の航空保安大学校生採用試験ではなく、大卒の航空保安大学に入学するために必要な航空管制官採用試験についての質問です。
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航空管制官採用試験は、下記の通りです。 第一次試験 公務員として必要な基礎的な能力(知能及び知識)についての筆記試験 ○知能分野27題 [ 文章理解(11題)、判断推理(8題)、数的推理(5題)、資料解釈(3題) ] ○知識分野13題 [ 自然・人文・社会(13題)(時事を含む。) ] 2時間20分 適性試験Ⅰ部 (多肢選択式) 航空管制官として必要な記憶力、空間把握力についての筆記試験 ○記憶についての検査 (示された図や記号、数値などを記憶するもの)(15題) ○空間関係についての検査 (空間的な方向や移動などの状態を判断するもの)(45題) (記憶) 20分 (空間関係) 25分 外国語試験 (聞き取り) 英語のヒアリング 約40分 外国語試験 (多肢選択式) 英文解釈、和文英訳、英文法についての筆記試験(30題) 2時間 第2次試験 外国語試験(面接) 英会話 人物試験 人柄、対人的能力などについての個別面接 第3次試験 適性試験Ⅱ部 航空管制官として必要な記憶力、空間把握力についての航空管制業務シミュレーションによる試験 身体検査 主として胸部疾患(胸部エックス線撮影を含む)、血圧、尿、その他一般内科系検査 身体測定 視力、色覚、聴力についての測定 数学に関連する試験問題は第一次試験のうち数的推理(5題)がポイントです。 あとは、第二次試験のうち空間関係についての検査(空間的な方向や移動などの状態を判断するもの)(45題)がポイントです。 このあたりを過去問題をしっかりやっておけば大丈夫です。 英語をかなり高いレベルで勉強して、かつ公務員教養試験対策をきっちりしてください。 法律の勉強は、航空保安大学校に入校した後に、航空法などの必要な法律を学びます。採用試験には出題されないので、試験のために法律の学習は不要です。 また、大原やTACなどの公務員予備校に通うと同時に、イカロスアカデミーの航空管制官採用試験対策講座を受講することも必要です。 試験に合格すると、採用候補となりますが、試験の成績上位から順に採用されますから、合格しても採用されない人もいます。 かなり高得点を取る必要があります。英語はTOEIC750点以上を取ってください。
特段必要とは思えません。 http://www.cab.mlit.go.jp/asc/examin/controller.html#04syumoku http://公務員試験の参考書と問題集.com/a6.html 基礎能力試験の知識分野では政治・経済・時事分野からの出題もあり、 中には↓【社会】分野のような出題もありますが40問中数問だけです。 それよりも英語や適性試験の方を重視したほうがいいと思いますhttp://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/mondairei/18_1.pdf
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