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将来消える職業に測量技術者 自動追尾やネットワーク型RTKなど便利な機械もありますがこれから測量機器はどのように発…

将来消える職業に測量技術者 自動追尾やネットワーク型RTKなど便利な機械もありますがこれから測量機器はどのように発達すると思いますか。私はGPSとトランシットが一体型になり任意点に据えると座標値が即座に決定され基準点要らずで方向点も必要なくなると想像します。なので都合のいい場所での観測が出来て 基準点測量というものが無くなるのではと。 将来は技術よりも機械力すなわち資金力で物を言わせる測量会社が残りそうな気がします。 だからどうしたという質問でした。

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知恵袋ユーザーさん

回答(1件)

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    土木関係について回答させていただきます トランシットとGPSが一体化したとして 基準点については確かに 不要になる可能性はありそうですが 方向については 難しいと思います どちらを向いているかというのは 車のナビやスマホの場合 動いている方向(GPSの軌跡) またはジャイロ等で方向転換を察知しています トランシットの場合 器械の回転のみなので設置した点についてはともかくとして どちらを向いているか というのは 2点の情報が不可欠です それが 設置型の受信機に代替され バックの視準が不要となる可能性はありますが それでもやはり無くなることは無いでしょう 測量における基準点測量と工事現場で行われる工事測量には かなり差があります 基準点測量では極端に言えば地球上での位置について考えますが 工事現場ではあくまで現場内での整合性が求められます たとえばすでに橋が二つあってこの二つを結ぶ道路を造る際 互いの橋が誤差なく完成しているということはほぼあり得ません なので橋と橋のある箇所を基準点として結合トラバースをつかい その間でのみ整合する基準点を作成します このときGPSの値と一致することはまずありえません

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