別の方が特異な例を持ち出しておられたので一部を補正します。 年間の事故損害費よりも保険料の方が高くなる為、自賠責保険しか加入していない運送大手や中堅は幾つもあります。 そういった企業は信賞必罰が徹底され、入手数年で一千万円近い年収を得る方もいます。ただし事故を起こせば構内作業など内勤に職種変更される場合もあります。 差異はあれど、大抵の運送会社は車両事故や貨物事故に対して、何らかのペナルティを設けています。 損害金の全額或いは一部を自己弁済、給与や賞与の減額、昇給への影響、出社停止や乗務停止などの処分があります。 健康保険未加入や残業代未払いは、今の労基署は見過ごしません。 路線バスの事故以降、労基署と運輸支局の抜き打ち監査は頻度と厳しさが数段上がっています。 長距離の場合は、手当としての残業代固定が良く見受けられますが、認められる場合もあります。 運送会社に勤務するにあたり、何を最優先するかです。 ①収入を最重視するならば大手企業を荷主に持ち、保有台数は数百台以上で資本金1億円以上の大手、或いは中堅企業を選択すべきでしょう。上場も一つの目安です。収入や雇用と福利厚生は安定しています。 反面、就業規則以外にも厳しい勤務規定が存在し、安易な気持ちでは務まりません。 ②自由な雰囲気で勤務したいならば、数台〜数十台を保有して、事業所も1〜2箇所の零細企業を選択すべきです。 ただし経営者によって当たり外れは大きい上、①の大手や中堅に比べると、同じ仕事であっても数十万円〜百万円単位で収入が劣りますし、賞与や退職金制度が無かったり、雇用の安定に欠ける場合があります。
①肉体面でキツイ 1.大きな荷物 2.貴重品 3.破損に気を付けるべきもの 4.衛生面で注意 大抵これらの一つは該当する ②一見給与は良さそうだけど 1.保険は自分で探して責任を取る 2.渋滞で時間がかかっても残業代は出ない(気分的に嫌ですよね) ③運転時間が大抵は長いので対人関係は比較的楽というメリットも ※これは人によるけど ※自分が知っているブラックの中で大型運転のモノが記憶にあるので良かったら参考にしてください。 A)元々調子の悪い車を与えて故障したらその社員をクビにして 修理代を給与から減額 法律を知らなそうな人間をターゲット B)道路状態が悪いところ、破損しやすい製品を運ばせるだけならまだしも 1.時間の制約 2.破損した場合の責任 これらを先の(A)みたいにする C)運よく長期採用されても 1.健康保険など一切ない 2.残業がより長くなる 3.ちょっとした役職を与えて残業代を出さないようにする 偶然ですが運送関係のことは「ブラック企業」について数人で話しているうちに話題に出たのでその中の一つです。私は他業種のブラックを退職したくて話の仲間にいました。 参考までに… また何の業種でも「ブラック」とそうでない会社、また適性もあるので慎重に相性の良い職場と出会えたらよいですね。
かっこいいです。・・・・・・・
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