解決済み
居酒屋の店長をやっているのですが、予約客を他店の外販業者が「今工事中なので。。。」や「お客様のお席は姉妹店の○○にご用意しております」など巧みに騙し、まくられます。警察に相談しても営業妨害にはならない、現認しないと検挙できないといわれ、相手にされませんでした。たしかにそうなのかもしれませんが、騙して連れていった先の店にお客様が不満を抱き、クレームをうちの店につけようとしてくる始末です。もちろん訳を伝え、なんとかなりましたが。その外販業者と戦いたいのですが、どのような法律で対抗するのがよいでしょうか?調べ方もわからず、決定打を浴びせることができずにおります。よいアドバイスをお願いいたします。
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心中お察しいたします。 一般的には 業務妨害罪 (営業を妨害し、損害を与えた) 偽計業務妨害罪 (偽りの情報を流布し、損害を与えた) 威力業務妨害罪 (店舗前に人員を配置し、計画的威力的に業務を妨害、損益を与えた) 信用毀損罪 (店舗の信用を著しく毀損する行為を行った) 名誉毀損罪 (店舗の名誉か著しく毀損された) 場合によっては 迷惑防止条例違反 (強引な客引き) 等の適用が考えられます。 刑法犯となりますので、刑事告発や被害届の提出となります。 しかし、届け出の受理はしますが警察も「具体的な証拠」がなければ捜査に踏み切らない可能性が高いと思われます。 防犯カメラの設置、警備要員の配置等の対策が考えられますが、予算を伴いますので難しい場合もあるでしょう。 その際は、内容証明による相手側店舗への通告等で牽制し、事態の推移を見守る方法も考えられます。 いずれにしても、証拠がない状態で、警察その他が何とかしてくれると安易に考えない方が良いでしょう。 具体的な証拠集め、防御策の構築が喫緊の課題と思われます。 問題の早期解決と、益々のご繁栄を祈念いたします。
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