解決済み
イラストレーターを使用するデザイナーや印刷会社の方に質問です。クリンピッングマスクやアウトラインを使用するのは当たり前でしょうか。 私は何年か勤務していて仕事で使用するイラストレーターの操作についてはだいたいわかっているという感じです。印刷については印刷会社へ入稿するときと社内で印刷するときがあります。 最近、結構前に印刷会社で働いていたという40歳の方が中途で入ってきました。クリンピッングマスクやアウトラインなど全く知らず… しかし、教えようにもわかっていると頑固な自信家なので、失敗するまで誰も指導できません。というか、若い子ばかりの会社だからかまだ入社1ヶ月にも関わらず自分が一番上だと勘違いしています。もちろんデザインもできず、時間もかかりすぎ。そして、敬語も使わず、少し目を離すとスマホいじってます。指示も聞かないし、メールもCCなしに勝手に送ったり… 何故こんな人を雇ったのか… 部署外の方や上の方たちはその人ができる人と思っているみたいで、これからのことを考えると恐ろしいです。そんな愚痴はさておき。 質問はこちらからです。 ・10年前はクリンピッングマスクやアウトラインのような機能は存在しなかったのですか?あるいは、名前が変わった等はありますか? 彼曰く、印刷会社のプリンターは機能がよくてアウトラインなんてしたこなとない。らしいです。 ・女性ばかりの部署なのですが、20代の女性から40歳の男性へ敬語を使ってもらえるようにする方法はありますか?また指導のコツ等なんでもいいので教えて頂きたいです。 以上です。よろしくお願いします。
大変多くの回答有難うございます。 最初はアウトライン等は昔からある機能なのかを知りたかっただけだったのですが、こんなに詳しく色んな情報を与えてくれた皆様に感謝いたします。 愚痴に対しても、単に「えらそうなおじさん」と思ってしまっていたところもありましたが、皆様の意見を参考に見方を変えていこうと思います。 回答を終えて↓ せっかく意見を頂いたのに「でも…」を多用し申し訳ありません。。反省しています。。
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クリッピングマスクやアウトラインは昔からありましたよ。名称も変更してないはずです。(私はMac版イラレ7.0くらいからですが) 私もそれを基本として会社では教えられました。 ただ、最近は、確かに印刷会社によってはクリッピングマスク不要で、不要部分を透過処理されたPSDやPNGファイルを配置したイラレファイルでもOKな所も多くなって来てますね。 アウトラインも、基本的なフォントしか使用しないのであれば印刷会社側でも対応してくれるとは思います。 ただ、やはりアウトライン化は礼儀じゃないかなと個人的には思いますけどね。 それにしても、クリッピングマスクもアウトライン化も知らないとなると、印刷会社で何を担当されてたんでしょうね? 敬語の件は、「うちの職場は基本敬語ですので」と言うくらいでしょうか? あなたは後輩なので、と直接的に言っても反発するかもしれませんしね。 あとは、上司から言ってもらうとか。
なるほど:2
20年以上前ならクリッピングマスクは単なるマスクという名前だったようにおぼろげに覚えていますが、10年前であれば、Illustratorはクリッピングマスクで名前が定着していたように思います。 アウトラインも機能としてはずいぶん前からあります。10年前ならCS~CS2あたりが最新版の頃です。仮にソフトをバージョンアップしないで使っていてもおそらく安定していた8.0あたりを使っていた会社が多かったので、アウトラインは普通にありましたね。 その40代の方は印刷会社におられたと言う事ですが、その方が働いていた頃は、さかのぼれば今は廃れた製版会社がまだかろうじて存在していた時代です。DTPの面倒な作業(制作や編集)のほとんどは製版会社のオペレーターが作業をし、印刷会社のオペレーターは全ての面倒な作業を終えた完全出力データ(psファイルやpdf1.5データ)のみを出力・印刷していた人が多い時代でした。だから編集の細々とした事を知らない、やらない、使わなかった可能性はあります。 文字のアウトラインに関しては前工程でファイル自体に高解像の埋め込みをしていれば、出力機側にフォントを持たなくても出力をかければ普通に出ますし、そういう面でもアウトラインを使わなかった可能性は大いにあります。 印刷会社のオペレーター(&作業員)が多くの事を知っているのは本当です。ただ昔はDTPオペレータとデザイナーは分業でしたし、その点をついてデザインが出来ない事をいじるのはよくありません。そう言う環境で仕事をする時代だったのですから。 DTPのみで評価をすれば確かに物足りない所は多分に有るでしょうが、製版出力→印刷→(必要なら)製本といった工程の知識は豊富です。DTPデザインが主流な人にとってはあまり接点が無いでしょうが、印刷会社出身者は後工程を含めてトータルで物を見るため、そういう視点の高さが、現在のDTP環境にいる人(デザイン→CTP出力みたいな、時代と技術の発展によって効率化された現場にいる人の事)にとっては「仕事が遅いくせに知ったかぶりをする」とか「妙に偉そうな…」と写るのだと思います。(これは私がその方と同世代だからかばうわけではありません。一応。) 言葉遣いに関しては、(敬語ではなく)丁寧語で話してくださいという指示・指導は必要です。何歳年下であろうと、その会社・現場では先輩にあたる人に最初は敬語、慣れても丁寧語を使うのは当然ですので、それはその人が稚拙であるとしか言えません。敬語を使ってもらうにはどうしたらいいでしょうか…などと聞いていないで、仕事場は丁寧語なので言葉遣いに気をつけるようにお願いします、とハッキリ言うのが良いでしょう。 そこで、もしも直らないようなら、周りの人皆で指導するか、それが出来ないなら、その現場のマネージャーをしている人に指導してもらうようにするべきです。長く同じ業界に勤めると、つい経験値をかさにきて、年下を上から目線で見てしまう人はどこにでもいますが、そう言う時に「どうしたらいいのか…」と悩んだり、最初にハッキリ言えないと、そこをとられてズルズル行きます。正直な感想を言えば、携帯を触っているとか指示を聞かないとありますが、聞こうとしないならなぜ聞かせない?と思います。強引でも仕事をしない事を強く批判する勇気も必要。毅然とする事です。 仕事ができようができまいがそれは社会人として基本なのですから…。
なるほど:2
ご苦労お察しします。 グラフィックデザイナーを8年ほどやっております。 後輩の指導って難しいですよね。 まずクリッピングマスクやアウトラインは当たり前ですw 中途半端に経験を積んでる人って変なプライド持ってるケースが多いです。 僕の職場だったら、辞めてもらうぐらいの状況ですね。 手取り足取り指導してたらキリがないので、丸投げして納期ギリギリまでほっておくっていうのが僕の手法です。 できなければ引き上げて自分がやります。 大変ですけどね。 考えさせることが何よりの特効薬だと思います。 よかったらこちらの記事を見せて勉強させてみてくださいw http://gahakudesign.com/work-illustrator/
敬語じゃなく、丁寧語でいいもでしょう。 40男はオフセット印刷のことは知らないけど、 モニタ上の判断だけで、前の会社では 印刷できたんでしょう、そういう設備だったということ。 それにマスク不要な作りしかしなかった、とか。 採用する担当者の確認不足、履歴書だけの判断だったり・・・ DTPの採用は、普通は作品を持参するのが当たり前です。 なので、できないことを上の人に わかってもらう必要があります。 人事異動なり、できそうな部署へ配置換えです。 会社は利益を上げて成立するもの、 現場で教えることが多いと、それだけでも 効率が悪く、無駄な時間を多く使うことになります。 本気で指導するなら、仕事が終わってから みんなで「勉強会」を開くことです。 制作全員なら、参加するでしょう。 できないことを指摘するのではなく どうしたら効率よく進められるか、また お互いに使っている裏ワザ的な方法とか ミスしやすいポイントを話し合う、とか。
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