解決済み
防衛省が企業と連携して新卒採用者を自衛隊で一任期(2年間)実習させる『長期インターンプログラム』を作成したそうですが、なぜこんな無意味でバカみたいなプログラムを作ったのでしょうか。・まず現状一般自衛官候補生の応募者が約34.000人いて、採用者数が約10.000人。どんなに採用枠を広げても34.000人全員は採用できないし、そんなに必要もない。そういう状況でこんな制度を想定する意味が分からない。 ・採用者が「2年間自衛隊に行ってでも入りたい会社」つまり、相当な安定企業でなければこのプログラムは実施できない。しかし、そんな安定企業がせっかく雇った新卒採用者を2年も自衛隊に送ることを良しとするか。 ・会社の実習生という形で自衛隊に派遣されるので、労働基準法の適用を受ける。「服務の宣誓」をさせることはできない(危険を伴う作業はさせられない)、2年間集団生活をして資格を取って終わり。何の役にも立たない。 ・結果として、大学を出て任期制自衛官になる人の満期除隊後の就職先の確保にしかならない。自衛隊に行きたくない人はその会社を避けるだけ。防衛省が期待している「若くて有為な人材の確保」には繋がらない。 違うでしょうか?? これも「奨学金返せない者は自衛隊でインターンさせろ」と文科省で発言した、前原なんとかという経済同友会の幹部が持ち込んで、防衛省の官僚だか制服組だかが作成したらしいですが、こんなジジイの遊び相手してるほど防衛省や自衛隊は暇なのでしょうか。
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質問者さんの言うとおり、長期インターンさせる企業がどの程度あるかは不明ですが、 3か月とかの短期でのインターンは、地域によっては数年前から行われていて、企業からの評価も高いようです。 危険な任務をさせることはできませんが、災害派遣(国内)であれば、危険な任務とは判断されません。 それと、短期インターンが、企業側からの評価が高い理由の一つとしては、新社会人の場合には、近年の若者に多いとされているのですが、礼儀が無い・マナーが悪い・すぐに弱音を吐く。などが多く見受けられるとの経営者側からの見た目のようです。 それが、自衛隊への短期インターンを乗り越えた社員は、自衛隊の厳しい訓練を乗り越えてるので、礼儀・マナーもよくなるし、少しのことでは弱音自体はかない。 強い精神力をもって帰ってくるので、企業としては優秀な人材が、さらに有益な人材になるとの判断のようです。 優秀な人材であっても、精神面が弱かったりすれば、結局有益な人材には企業にとってはなりません。 まあ、だからといって、長期の理由があるかといったら不明ではありますが、 3か月とかの短期に関しては、実際に実習に出せた企業側の判断では、来年の新卒者も同じように実習に出す予定と報道に答えていました。 企業も、少なからず、集団行動での仕事が基本ではありますが、自衛隊は、集団生活・集団行動そのものになるので、学校以上に自分が「集団」の中の一人である事を自覚させられるのだと思います。 集団行動がとれない人間は、優秀であっても、企業にとって、有益な人材にはなりにくいです。
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