理学療法士と作業療法士の区別が中々できません、、。簡潔に分かりやすく教えてほしいです。

Question

理学療法士と作業療法士の区別が中々できません、、。簡潔に分かりやすく教えてほしいです。

Answer 1

理学療法士です

大きく分けると
①対象となる患者様
②対象とする動作
とすることができます
(これは法律に記載されているものであり、実際の現場では
同じような事をやっていることも多いです)

①対象となる患者様
理学療法士:身体に障害のあるもの≒身体障がい者
(身体障がい者基本法にある1:視覚の障害、2:聴覚の障害、3:発語・口腔の障害
4:肢体不自由≒手足体の障害、5:内部障害≒内蔵の障害)

作業療法士:心身に障害のあるもの≒身体障がい+精神障害
(うつや統合失調症等等)

②対象となる動作
理学療法士:基本的動作能力
(姿勢を変える、姿勢を保つ、移動する等)

作業療法士:応用的動作能力
(上記の基本的動作を複合させて行う動作
日常生活動作、職業的動作、趣味的動作等)

となっています

精神障がいに関しては専門から少し外れますのでご容赦を