ホワイトカラー、ブルーカラー、 どういう意味ですか？

Question

ホワイトカラー、ブルーカラー、
どういう意味ですか？

Answer 1

ホワイトカラー
《白い襟のワイシャツを着ているところから》雇用従業員のうち、知的・技術的労働や事務・販売の仕事についている者を言います。

ブルーカラー
《青色の作業服を着るところから》生産の現場で働く労働者を言います。

Answer 2

仕事内容や働き方で「ホワイトカラー」「ブルーカラー」と区別される
ことがあります。

ホワイトカラーはスーツにネクタイ、ワイシャツを着て事務所などで働
く人。一方のブルーカラーは、作業着を着て工場などで働く人といわれ
ています。カラーは襟のことで、どのような服を着て働くかによって区別
された言葉です。

一般的には、ホワイトカラーは事務所などのオフィスで頭を使った仕事、
ブルーカラーは現場での肉体労働ととらえられ、ホワイトカラーのほうが
高給というイメージがあります。
しかしホワイトカラーのほうがブルーカラーより高給と言い切るほどの
賃金差はないようです。

ホワイトカラーの仕事は働いている会社内のみで評価されることが多く、
他の職場では通用しないこともあります。ブルーカラーの現場スキルは
他の職場でも重宝され、転職しやすい場合もあります。

あと「ホワイトカラー」「ブルーカラー」と言った時に、差別発言問題が
過去にありました。
「ブルーカラー」という語は、「低学歴でもできる仕事」「勉強ができな
いために仕方なく体を使って働く人間」といった下賎なイメージで見られ
やすいためです。

しかしこの考えは間違いです。「ブルーカラー」という言葉は厚生労働省
でも使われ、決して「差別用語」ではないとさてれています。

質問者様、以上ですが参考になれば嬉しく思います。
正しいことが正解であるべき、私はそう思います。