解決済み
私は手話講習会に参加している40代の女性です。講習会から手話サークルの入会を勧められて、入会しました。講習会とは雰囲気が違い中々、雰囲気に馴染めません。講習会の講師はどんどん、聾者に質問したらいい、厚かましい位に積極的に…、とアドバイスされました。私はどちらかといえば、引っ込み思案な正確なので、聾者の方々に質問すらできません。手話サークルに半年が過ぎましたが、ほとんど聾者の方に話をすることも、きっかけもありません。聾者の側から見たら、この人、何で居るんだろう…、そう思われているかと思うと、尚更、消極的になります。サークルに参加している方にお聞きします。消極的や内向的な人は手話は不向きでしょうか?手話の読み取りも表現も好きでコツコツと勉強しています。どう頑張っても話の間に割り込んでの積極性も厚かましくも出来そうもありません。こんな私に何かアドバイスをいただけたらと思い投稿いたしました。よろしくお願いいたします。
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通訳者です。 私はサークルから始めましたが、 「こいつ、なんでサークル来てるんだろう」 と、ろう者には思われていました。ろう者本人がよく言っています。 手話がお好きとありますが、日本語は好きですか? 第一言語が日本語で、日本語が好きだから日本語で話をしたい、という人はいませんよね。 聴こえない人と手話でコミュニケーションしたい、という気持ちがなければ聴こえない人たちからは「なんで来てるの?」という気持ちになるのは当たり前だと思います。 それに、手話に限らず、消極的で内向的な人で会話がうまい人はあまりいないと思います。 話したいけどきっかけをつかめない、ということを解決するには行事などみんなが集まる場にどんどん参加して、やがて来るきっかけを見つけるしかないと思います。 ちなみに、私のきっかけはスポーツ交流会で強制的に、親しいわけでもないろう者とペアで競技した時に「大丈夫?」と手話で訊いたことでした。
ははは、そんなこと、気にしなくても大丈夫ですよ~。 ろうあ者の方がたは、何も「積極的な、手話の分かる聞こえる人」を望んでいるわけではありません。それより、自分達、聴こえないということを分かって、寄り添って、共に生きていってくれる、ご近所さんがいる、ということがどれほど心強いことかと、理解されています。 例えば、ある聴こえない方ですが、その方、お隣の住人をとても頼りにされています。でも、そのお隣さん、手話できないんです。それでも頼りにされているのは、お隣さんは、「この人は聴こえないんだ」ということを理解し、その障害を受け止め、更に、聴こえないから、どうすればこの人に伝わるのか、ということを、常に考えて適切にお付き合いされているからです。 いいじゃないですか。何かと言えば、「自分が、私が」と自己主張するのが良い、とされている中、人の気持ちを考え、「こんなこと言っていいのかな」と迷う気持ちがある、ということだって、とても大切です。色々な人がいます。あなたは、あなた。 ろうあ者の人にとっては、一人でも多くサークルに参加してくれる、ということは、大切なことだ、とご理解されています。その、参加する、とにかく顔を出す、ということだけでも、十分です。
なるほど:1
だいたい2時間ぐらいでしょうから、 サークルの集まりが終わったら、 お茶のみに行ったりするのが常ですが、 その時、ろう者だけの3~5人ぐらいの集団に 入れてもらうことです。 聞こえる人と一緒じゃダメ、頼っちゃうから。 もちろん最初は見てるだけですよ。 そうすると、自分から質問しなくても ろう者の方からどんどん話しかけてきます。 私は講習会からではなく、何も知らずに サークルに入りました。 だから知り合いの聴者がいなかった、ということも ありますが、厚かましい、とはこういうことです。 ろう者は、こういう人が好きです。 都合でサークルをやめて15年たちますが 5~6人のろう者とは今でも交際しています。
上手な人のそばにいたらいいかも。上手な人の間から少しずつちょっかいを出していくうちに、聞こえない仲間が増えていくと思います。 私も3年くらい自分から話しかけることができず、聞こえない人からは『この人は何しに来ているの?』と言われていました。 手話ができる人は厚かましいが多いですが、おそらく後天的に身についたものだと思います。 私が『できる』人というわけではないのですが。 私はこのやり方で少しずつ話せるようになりました。また、上手な人がサークルからいなくなって、やむを得ず、自分から話しかけるハメにもなりました。 勇気が出たら、一人きりで聾者の集団に身を置いてみてください。
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