解決済み
絵を描く仕事について。 私は自慢の絵を活かす仕事に就くことが夢です。 漫画家になろうか、画家になろうか、イラストレーターになろうか迷っています。これは最近思い始めたことです。真面目に。 …ところで、画家とイラストレータの違いって何なんですか…? そして、これらに就くためにはまず絵を上達させる事はもちろんですが、自分が自分の絵に納得できる作品が描けるようになったら、その後、どうすればいいんですか? 漫画家は大体わかりますが、画家やイラストレーターになるには、そんな作品をどこかに送るとこがあって、評価してもらい、合格〔?〕すればなれるんですか? 回答よろしくお願いします。
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画家とイラストレータの違いはいろいろとありますが、一番大きな違いは原画か印刷物の違いでしょう。 絵とイラストとの違いは、イラストは特定の目的性を持った絵画であるという事です。 仕事による違いは、絵画は自分の自由に描く場合とテーマを与えられて描く場合がありますが、イラストの場合は念入りに打ち合わせをして、何かの媒体の一部として描くわけです。つまり共同作業と考えてもいいと思います。 画家もイラストレータも才能があれば誰でもいつからでもなれます。 しかもなるのに決まった方法はありません。偶然に簡単にその世界に入れたひともいますし、どんなに才能があっても受け入れて貰えないひとも多いです。 ぼくの周りには画家とイラストレータの友達が半々くらいなんで、彼らのなかで一番多いであろうなりかた?をあげますと・・・ 画家の場合。 美大を出て中学や高校の美術教師になって、先生として働きながら、学校のアトリエを使って大きな絵を描いて団体展などに出品したり、個展やグループ展を精力的に続ける。 作品を多くの美術関係者に観て貰うことによって、業界的に名前が認知され、認められて個展の依頼があったり、画商さんがついたりして絵が売れるようになる。 イラストレータの場合。 美大や専門学校を出て、学校の紹介でデザイン事務所に就職する。 10年くらいそこで仕事のノウハウを学び、業界的な人間関係も築き、そして独立してフリーのイラストレータになる。 その頃には学生時代の友達も独立してデザイン事務所を経営してたりするんで、そういうコネやデザイン事務所時代のコネをベースに仕事をこなして、さらに新しい仕事を開拓するために持ち込み等の営業も精力的にやる。 以上のようなひとがぼくの周りには一番多い気がします。
なるほど:5
画家とイラストレーターの言葉の定義は正確ではありません。 しいて言えば、商業的かどうかということです。 企業から依頼を受け、その要望にあった作品を書く人はイラストレーターとよばれ 自分の好きなことを書き、その後個展などで販売されるような人は画家と呼ばれたりしています。 自分もイラストレーターではないので正確ではありませんが、有名なイラストレーターの方もはじめは結構 漫画を描いています。その結果、独特のタッチや世界観などが有名なったり企業の目に留まれば依頼もくるのではないでしょうか。 画家も上記のような形で有名になり、好きな絵を描いて個展でも開けるようになればいいのかもしれませんがほかにも 個人で参加できる絵の審査会のような物もありますしそこで実力が認められれば名もあがるでしょう。
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