ホワイトカラー・エクゼンプションが日本でも導入される可能性は高いのでしょうか?

Question

ホワイトカラー・エクゼンプションが日本でも導入される可能性は高いのでしょうか?

Answer 1

現代日本でも一部の大手企業でホワイトカラーに年俸制度を導入しています、現代は管理職（労組組合員でない）ところが多いです。（管理職は過度でない限り労働時間制約が有りません）

ホワイトカラー・エクゼンプションの適用には「労基法」の改正が必須です、この改正次第で広まり定着すると思います。

私（70歳）の居た会社は。
国内他社を始め世界企業との競争で勝ち残るため、成果を揚げる方法として、年俸制で報酬と期間を契約する制度が定着しつつ有ります。

ブルーカラーは成果が目に見えますが、ホワイトカラーは成果の尺度が難しいです。
管理職一人一人から業務の年間計画と、目標値と手段を記入し、直属上司の上司との面接で契約を交わし、実行しその成果で年俸を±する（±額範囲も詳細に契約しておく）「面接内容についての詳細は直属の上司は知らない、直属の上司は組織単位の目標値管理がメイン」

年度末に計画書（契約書）取り交わし、次の年度末に自己評価を直属の上司に提出し、上司は自分のコメントを具体的に記入し自分の上司に提出する。

その後報告書提出者は契約を交わした上司の上司と面接し成果評価を受け年俸の±を聞く、不服は文章で提出、役員へ回覧。
年俸の受け取り方法も契約内容に盛り込んでおく。

今、「ホワイトカラー・エクゼンプション」と「労基法」の改正案の作業が進みつつ有ります。
http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/jinji/rensai/maruo2.cfm?p=1

昨年： http://www.ne.jp/asahi/garyou/talks/Column/Column01/Column7_01.htm
http://www.ahp-union.or.jp/cgi-bin/bbs/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=4;id=policy