解決済み
アーク溶接、半自動溶接試験について。仕事柄土日しか休めないので、試験対策の講習会(平日のみ)に参加出来ません。申込書には初めての方は講習会を受けてから試験に望んだほうが良いですとあります。ガス溶接資格みたいに簡単に取れる資格ではないことですよね?出来れば参加したいのですか、土日に試験対策の講習会はありませんでした。ただ、アーク溶接特別講習というのはありました。これは試験対策ではないので役に立たないですよね? 試験を受けた方教えてください。
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溶接協会がやってるJIS Z 3841とJIS Z 3801の事ですか? それなら講習は別に必要ないと思います ただ受験資格に溶接経験が何ヶ月か必要だったはずなので未経験だと受けられないはずです(自分か上司等が溶接業務従事を証明しないとダメ) 受かった場合は 1年毎に書類で更新申請 3年毎に実技試験で更新(更新時は学科は必要なし) どちらも学科試験と実技試験 学科内容は一般的な溶接の知識 (試験用の本があるので最初に書いた資格名称で調べてみて下さい) 実技内容は種目に応じた厚みの板の開先内を種目に応じた方法で溶接する 申請から試験の流れは 申込用紙を取り寄せる ↓ 必要事項を記入して郵送 (受験する資格の種類を選ぶ) ↓ 試験片が送られてくる(指定の形状に組立溶接して試験会場に持っていく) ↓ 学科試験 ↓ 実技試験 ↓ 結果判定 溶接協会のホームページに詳しく記載されてると思います アーク溶接等の業務って特別教育は取扱に関するものなので座学と実技の講習を計3日受けるだけ 最低限の知識はこの講習で身に付きますので無駄にはならない 本来ならばアーク溶接業務従事者は持ってないとおかしい資格ですが・・・
アーク溶接特別教育とJIS技能評価試験は別物ですから試験対策にはなりません。 でも溶接協会が実施するJIS技能評価試験の受験要領には「アーク溶接特別教育を受講しておく方が望ましい」となっています。 そしてJIS評価試験の受験申し込みには会社から実務経験の証明をもらうことが必要ですが、特別教育を受講していなければ「特別教育を受講させずに仕事をさせた」ということになり、会社にとって不都合なことが発生するかもわかりませんから「JIS免許は必要ないから受験しなくても・・・」と暗に拒否される可能性がありますよ。 また単に「アーク溶接、半自動溶接試験」と書かれていますが、試験は板厚や対象物や溶接姿勢などで細かく分かれています。 一番受けやすい「下向き・中板・裏金有り」を受けても薄板の仕事では評価されないので「何の仕事をするか」で受験するものを絞り込まないと役に立ちません。 さらに上記のような基本級では「JISの免許があります」と言っても「基本級を持っているぐらいではねぇ」と言われます。 下記の溶接協会のホームページで免許の種類や受験要領を読まれてください。 http://www.jwes.or.jp/mt/shi_ki/wo/archives/00/ なお受験前の講習会は学科と実技がありますが、学科については産報出版の「受験の手引き」を良く読めば受かります。 それよりも実技を受けておかないと合格は難しいですよ、仕事で溶接するものとは板厚も開先形状も違うでしょうし溶接要領も違います。
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