紅白歌合戦って、あれに出ると何だと言うんですか？ 歌手…とは言えないような人が出るし、大物歌手が、今回は落選！とか…

Question

紅白歌合戦って、あれに出ると何だと言うんですか？

歌手…とは言えないような人が出るし、大物歌手が、今回は落選！とか報道されるし、基準が解りません。

Answer 1

視聴率が下がった、昔のような権威がない…などと言われてもやっぱり「紅白」は国民的行事。歌手にとって今年一年の活動が認められる場所と言っていいでしょう。やはり「紅白」に出ることはステータスだという思いはまだまだあるわけです。一度でも出場した歌手は歴史に残るわけですからねえ。合田道人著『紅白歌合戦の舞台裏』
作家や音楽プロデューサーとして事務所を経営している合田道人さんは、紅白の“威力”を実感した経験がある。合田さんの音楽事務所に所属していた岸千恵子さん（2011年12月9日、急性肺障害で死去。享年69）が『津軽じょんから節』で1988年に初出場を果たしたときだった。
「紅白に出たとたんに、次々に出演依頼が来て、すぐにスケジュールがいっぱいになりました。何度電話されても“空いてません”と返事をするので、相手が自分からどんどんギャラをつりあげる。ギャラは紅白出場前の約3倍になりましたね」（合田さん）
※女性セブン2012年1月5・12日号

「ミソラ」元ＮＨＫアナ生方恵一さん死去

演歌・歌謡曲、アイドルの世界だと、紅白出場は、ステータスであり、ギャラもアップする。
しかし、大失敗すると、生方さんみたいに、死んでもネタとされる。