歴史的に言うと・・・といっても、軽量鉄骨には、さほど長い歴史はありませんが・・・軽量鉄骨(要はプレハブ)が、初めて登場した時代には、プレハブ専門の職人は存在しませんでした。 そこで、既存の職人の中から転身してもらうしかなかったわけですが、当然ながら腕の良い職人は、現状で十分飯が喰えたわけで、プレハブに転向することはありませんでした。 そこで、こういっちゃあ失礼ですが、腕の悪いカスばっかりがプレハブに転向したのです・・・(-。-)y-゚ 職人の親玉の大工についても、その辺の事情は変わりません。 大工は、別名、頭領とも呼ばれるように、大方は独立自営で、他の職人をまとめる経営者の立場にいますから、プレハブへ転身することは、一国一城の主から単なるサラリーマンに堕落することになるわけで、やはり、質の悪い大工だけがプレハブ大工に転身することになったわけです。 まあ、平たく言えば、木造でダメな大工だけがプレハブをやるわけですね。 ですから、木造大工(=普通の大工)は、プレハブをやろうと思えば、僅かの訓練で出来ます。 しかし、プレハブ大工は、逆立ちしても木造大工にはなれません。 こうした事情があるので、一般的には、木造大工がプレハブ大工を兼ねることは、ほとんどありません。 もし、あるとしたら、よほど木造の仕事が無く、食い詰めた時だけでしょう・・・(-。-)y-゚
なるほど:2
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