解決済み
広告業界の人間ではありませんが、広告記事やコピーライティングを請け負うことがあります。 コピーライターは広告代理店や広告・CM制作会社における職業のひとつという認識で結構です。また、これらの会社から独立して、個人事務所を構える方もいます。 私は雑誌や新聞などの記事を書くほうのライターが本業で、広告業界の知人に頼まれて仕事を受けるようになりました。あまり多くはないみたいですが、私のようなケースはあります。 ただ、「コピーライターになるうえで特にするべきこと」というのは何でしょうね? あまりそういうことを考えたことがなかったので……。 でも、言葉を選ぶ、紡ぎ出すセンスは絶対必要ですね。もちろん、トレーニングも多少必要でしょうけど、それだけで何とかなるというレベルでもありません。 言葉のセンスが多少なりともあるうえで挙げるなら、「多角的な視点で物事を見る力」でしょうか。コピーライターには良くも悪くも変わった人が多いのですが、これは人と同じ経験を積んでいただけでは難しいと思います。 私も人のことは言えませんが、大学時代はバイトで金を貯めてはバックパッカーとして海外を放浪する生活を繰り返していました。おかげで卒業に5年かかってしまいましたが、この経験が多角的視点を養うことに繋がったと考えています。 大学については、就職先は広告代理店なると思うので早慶以上とまでいかなくても、できるだけレベルの高い大学のほうがいいでしょう。学部については文系理系どちらでもいいかと。それで就職に有利不利はないので、あくまで個人的に興味を持って学べる学部であれば問題ないかと。 また、思い切って海外の大学に進学するのもアリかな。そうすれば海外で広告の仕事をするという選択肢も生まれますし、日本で仕事するより面白いですよ。 そもそもコピーライターという人種は、博識なのは当たり前。それなりに遊んでいて今のカルチャーに精通しています。当然、仕事に対して真面目なんだけど、いい意味でそういう姿勢を周囲に見せません。 どこまで相談者さんの質問に答えられたかは分かりませんが、多少なりとも将来の参考にしていただければ幸いです。
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