解決済み
大学職員試験(特に作文試験)について。 近く、市立大学の事務職員採用試験を受験する20歳の女性(短大卒)です。筆記試験は「教養試験・適性検査・作文問題」の内容ですが、作文・小論文の類を受けた経験がなくとても不安に感じています。 また内容からまるで地方公務員試験のよう(※公立大学法人)ですが、一般の企業でしか就活経験がありません。 面接試験は企業とはどの程度変わった内容なのかも気になっています。 作文・小論文試験や大学職員試験について、勉強した方法や、成功・失敗の実例などアドバイスをお願いします。 ◎主な配属先 … 事務局、学部事務室、付属病院など
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三段論法で攻めます。 三段論法とは、推論の方法の一つである。 大前提(主に普遍的な法則)と小前提(個別の単なる事実)から結論を導き出す推論方法。 簡潔に説明すると以下のような論法である。 AはBである。 ↓ BはCである。 ↓ よってAはCである。 「A」と「C」という元々直接的には関係しない事柄を、両方と関連性のある「B」という事柄を用いて論理的に結びつけることができる。 三段論法の有名な例としては以下の文が挙げられる。 ソクラテスは人間である。 ↓ 全ての人間は死すべきものである。 ↓ ゆえにソクラテスは死すべきものである。 上述の説明に当てはめると、「ソクラテス」はA、「人間」はB、「死すべきもの」はCに該当する。 「ソクラテスは人間である」という小前提と「全ての人間は死すべきものである」という大前提により、「ソクラテスは死すべきものである」という結論が導き出されたのである。 三段論法を少し応用すると以下のような論述もできる。 Xさんは殺人を犯した。 ↓ 殺人を犯した者は逮捕される。 ↓ Xさんは逮捕される。 三段論法はどんな事柄にでも応用が利くため、あらゆる場面において重用される。 文系分野、理系分野問わず論理性が必要とされる分野においては必須の論法である。
公立大学法人も基本的には公務員試験と同じような試験内容、流れで進みますので、公務員と併願する人がほとんどです。 作文については前の方がわかりやすくかかれているので、その他試験についてお話します。 公立大学法人で付属病院があるということは、割と財政が安定していて規模も公立大学にしては大きめと思いますが、そういう安定した大学の職員は公務員的で事務的、形式的な面接を好みます。頭がよく採用試験業務に積極的な面接官の場合はコンピテンシー面接もありますが、割と事務的にテンプレート的な質問を次々とする面接官も見受けられます。 公務員試験的な流れの採用スケジュールです。公務員も公立大学職員もとにかく筆記が取れないことには何も始まりません。筆記が取れることが大前提の試験だと思います。
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