ゲーム業界の転職について 現在、32歳です。 今の会社はIT会社なのですが、仕事内容が全く異なりだしたのと 社…

Question

ゲーム業界の転職について

現在、32歳です。
今の会社はIT会社なのですが、仕事内容が全く異なりだしたのと
社長のワンマン経営で転職を決意し、今月から転職活動をしています。そこであるゲーム会社からスカウトメールが届き、1次面接に受かり
次は最終面接です。
※ここではS会社とします。
まだ内定をいただいてないので色々不安がありますが、ゲーム業界について
何点かお伺いします。

１．労働時間は多いのか？
S会社の月の平均は20時間ほど
といわれましたが、ゲーム業界は残業や休日出勤当たり前。または過労死まであると
噂します。
ゲーム業界でも残業時間が少ないときはあるもんなんでしょうか。

２．30歳定年説は本当なのか？
プログラマやこういったゲーム業界は技術がものをいいますので、
30歳定年説は本当なのでしょうか？
また、S会社の担当いわく高度な数学要素も必要ないと聞きました。

３．将来は安泰なのか？
S会社は起業して10年ほどで、ソーシャルネットワークゲームを開発しています。
また、年々売り上げも伸ばしておりますが、今後どうなるか心配です。

以上、3点ほどアドバイスいただけたら幸いです。

Answer 1

零細ゲーム開発会社の者です。
開発系のプログラマーという前提でお話します。参考になれば幸いです。

１．労働時間は多いのか？
会社の方針と、時期によります。
ブラックだと仰る通り連日の残業・休日出勤を強いることもあるでしょうが、全部の会社がそういう訳ではありません。きちんと計画を立てて進行し、残業無し（またはせいぜい＋1～2時間）で終わるところもあるでしょう。
多くの場合、最も忙しいのは納品（マスターアップ）前であり、その期間中は労働時間が長くなる傾向にあります。反対にそれ以外の期間は多少余裕があることもあります。これもどのようなプロジェクト管理・チーム編成をしているかによるので、一概には言えません。「平均」ではない実情をS会社さんに伺ってはいかがでしょうか。

２．30歳定年説は本当なのか？
個人的にはそんなことは無いかと思います。
30歳だから切られるのではなく「使えない人材だから切られる」のです。若い頃のように新しい技術を吸収するでもなく、部下を管理するでもなく、同等の力を持つ安い人材が居るならそちらに流れるのは会社として当然とも言えます。
逆を言えば、新しい技術やノウハウを踏まえつつ、経験を活かして安定した業務を行ったり、部下の管理が出来るなら30歳以降も充分働けるかと思います。

３．将来は安泰なのか？
ソシャゲということはスマホかブラウザゲームでしょうか。
10年前でしたら先駆者だったでしょうが、今はコンシューマー以上の激戦区です。最近ではユーザーの見る目も肥えてきたので、出せば儲かるというものではなくなってきています。
現在力のある企業でも10年後に残っていない可能性もあります。その会社の持つIPや技術力次第で多少有望性の優劣はありますが、将来を展望するのは非常に難しいので「分かりません」というのが答えになります。