まず一般論ですが、公務員採用試験は“合格”すなわち“採用”ではありません。また、採用は欠員状況に応じて行われます。 よって、毎年変動しますが採用漏れが生じます。 したがいまして、各種公務員試験受験者は皆、こうした不安に直面することとなりますので、仕方ありません。 さて、防衛省専門職試験の特殊性について触れます。国際関係区分と語学区分の2コースより成るこの試験は、外国語に特化した試験です。 よって、併願対策として外務省専門職試験を目指す受験生が大半です。また外務省を第1志望とする者が殆であると同僚から耳にしました。 したがって、防衛と外務のダブル合格を果たした受験者は後者に流れるとの予測がたちます。これを踏まえ、防衛省は合格者を多くだしているわけです。 以上のカラクリでございます。 内定を頂いたとの報に接してから、就職祝いをしてあげてください。 もし国際関係区分での採用ならば、様々な分野(人文・社会科学や自然科学の新書、高尚な小説)の読書を勧めて下さい。語学力もそうですが、読書力はもっと必須です。
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