勉強時間と航空機操縦士試験合格率は単純比例しないと思います。
事業用操縦士や公務員操縦士になるには、まず航空機を運用している組織に採用される必要があるので、学力の他に、他の職種と同じく人間性、適性、健康状態などによっても合否が別れるでしょう。
東大や京大卒でも適性が無ければ×ですし、どんなに優れた人でも眼鏡使用でしたら操縦士採用の可能性はゼロです。
自家用航空機操縦士なら、事業用ほど学力や人間性は問われません。適性と最低限の身体能力、教習学校の授業に耐えられる程度の一般教養と英語力があればなれるでしょう。