解決済み
公認会計士試験についての質問です。 公認会計士試験の科目で暗記が多いものについて、早くから勉強しておきたいなと思っているのですがやめた方がいいですか?現状の自分の知識は日商簿記2級程度です。現在大学生で、夏休みなどは暇になってしまうのでそういう時間を使ってやっていきたいと思っています。 ご回答よろしくお願いします。
今年は大学に専門学校の講師が来る形で週3回講義を受けています。11月に2級を受け、その後会計士や1級の論点をやるスケジュールです。 来年の冬に短答式受験を目指して来年からは週6で通う予定があり、その前に少しでも知識を入れたいと思い質問しました。
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専門学校に行くと同じことを言われると思いますが、まずは「財務会計」、特に計算問題をしっかりやってください。財務会計の計算だけでも、日商2級とは比べ物にならないくらい膨大な学習量が必要です。 質問者様が、本当に公認会計士を目指すならば、すぐに大原やTAC等の有名専門学校の門をたたくべきです。テキストは各学校で配布されるので、自身で選ぶ必要はありません。 独学では絶対無理です。 まだ迷っているのであれば、日商簿記1級の勉強をしてみてください。 これも、専門学校に行った方がいいですが、どんなものか見てみたい程度なら、独学でも始めてみてください。 はっきり言って、日商簿記1級でダメと感じたら、公認会計士は無理です。 なぜなら、1級の数倍の難易度の「会計学」という科目のほかに監査論、企業法、租税法、選択科目(経済学、経営学、統計学、民法のうち1科目)があるからです。
現在二次試験の勉強をしているものです。 まずは短答突破。これが大きな壁になります。 4科目500点満点、例年の合格ラインを見ると、350点は欲しいところ。 配点はざっと 財務計算120点 財務理論80点 管理計算50点強 管理理論50点弱 企業法100点 監査論100点 これだけ見ると、計算では170点分前後と配点が低いですが、計算めちゃくちゃ大事です。理由は以下の通り。 ・財務計算をある程度理解していないと、財務理論を理解しづらい。 ・配点は少ない計算ですが、習得には理論より多くの時間を要する。計算が固まってないのに、試験前二ヶ月とかになってしまうと、手遅れの可能性あり。直前期は理論の細かい所の詰め込みで精一杯になる。 ・計算は一度固めてしまえば、抜けにくいが、理論は抜けやすいので定期メンテナンス必要。つまり、計算を固めてから理論に移行するのが一般的だと思われます。 ・暗記しなければならない論点は直前期にやるべき!初学者はとにかく理解が大事。理解したことは時間が経っても風化しにくい。(企業法という法律科目は暗記することが多いが他の科目の理論は理解しなければならないことが多い) 他にもたくさん理由がありますが、 とにかく計算(特に簿記)を固めてないのに、理論に力を入れるのは効率悪いと私は思います。 とにかく、計算無敵にしてください。日商1級とれても、企業結合や連結、税効果など、日商簿記検定で通用しない部分が出てくると思います。とにかく今は計算極めたほうがいいですよ
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