鬱病からの社会復帰について。

Question

鬱病からの社会復帰について。33歳、男です。
私は去年の6月から現在までの約1年間、うつ病で仕事を辞めて休養していました。
容体もだいぶ良くなってきたので就職活動を始めたのですが、面接の際はいつも、この一年間は何をしていたのかを聞かれます。
鬱病で休んでいたとは正直に言ったら採用にならないと思い、アルバイトをしているとか嘘をついているのですが、それでもなぜ妻も子供もいるのに一年間もフリーターをしていたのかと聞かれて、言葉が出なくなってしまいます。

面接の際は病気のことを正直に話して、それでも採用してくれる仕事を探した方がいいのでしょうか。
それとも、先月まで働いていたように履歴書に嘘を書いて出した方がいいでしょうか。でもそれだと、採用後に嘘がばれてしまうか心配です。

気持ちばかり焦ってしまい、すごく悩んでいます。
よろしくお願いします。

Answer 1

おはようございます。うつ病が良くなられたとのお話ですがよかったですね。

３３歳でご家庭もお持ちだとのことですがこの一年間大変だったのではないかとお察しいたします。

まず貴方のご質問にいささか疑問を感じますがそれは後にまわします。

さて病気のほうは本当によくなったのですか担当医は何ておっしゃってるのでしょう。あなたの過去質を拝見する限りさほど重篤なうつ病だったとは感じられないのですが。（経験者だからはっきり申し上げます）
担当医とも今回のことは充分にご相談されていますか。

貴方の若さで本当に治療を行えばほぼ社会復帰可能なまでに回復することは出来ます。そして社会に対して変な駆け引きはお止めなさい。
正直にすべてを話して正業に就くべきです。貴方はまだお若いしご家族もこれからです。人生偽りの中で何年も生きていけるものでは有りませんよ。・・・ 必ず破たんします、そして今以上に厳しい生活になってしまいますよ。

精神疾患に対してまだまだ偏見は有ります。 しかしたとえ精神疾患を経験したからといって世間は当事者すべてを否定し続けるわけでは有りません。
他の病あがりの人間に対しても一時的に偏見とまでは言えないかもしれませんが違った眼で見ますよね。
要するに仕事に復帰した後の貴方次第だということです。・・・
通常の病気よりいささかハンディがキツイ程度と考えればいいだけです。

何も心配しなくっていいですよ。 ただ世間に正直に生きていって下さい ・・ 人に隠したいような生き方はしないで下さい。
必ず貴方は認められますよ。つらいときはご家族のことを思い出して下さい。

口先で偽りこれからの６０年余の人生を生きていくことは出来ませんョ。
お子様の成長にも善くありません。

このように回答すれば最初に私が貴方に何が言いたかったのかはお解りになったでしょう。

世間に偽りのない生き方をすれば何も不安がらず、悩まず生きることが出来るのです。また自分自身強くなることも出来るのです。
結果として世間からも認められた生き方になります。
まだお若いですから胸を張って家族楽しく生きて行って下さい。

ご検討を祈ります。

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