ある大学の法学部の推薦を先生から誘われました 私自身も法の事や経済のこと、政治のことに興味があり、その大学を目指すこと…

Question

ある大学の法学部の推薦を先生から誘われました
私自身も法の事や経済のこと、政治のことに興味があり、その大学を目指すことにしました
そこで思ったのですが
法学部に入って勉強して
将来の就職先はどのような職種があるんでしょうか？
弁護士や検察官など公務員はもちろんだとおもいますが
私自身あまり公務員には魅力を感じないので、どのような職種に就けるのか教えてください

Answer 1

こんにちは。

企業の中にも、法に関わる仕事もたくさんあります。
きちんと、法務部門を構えている企業もありますし、総務の仕事の中に組み込まれていることもあるかと思います。

労働ナントカ法、会社法、とか、法律はたくさんあります。その法律、ルールの中で、企業は競争したりしています。お給料の支払い方、建物を増築する時、新しい会社と契約関係を結ぶ、いろいろあると思います。

弁護士さん等は、プロの方。世の中の法規類について、詳しくない方たちの手助けをしてくれる。そういうお金の稼ぎ方をしている。すべての知識、技術、科学、それを知らなくても、世の中にはそれを代行してくれる専門職がある。だから、数学も化学も使い道が少ないし、公民、倫理なんかも、実際には使いにくい。汚れた洗濯物は科学的な知見がないと落とせないけれど、クリーニングにもっていけばいい。

法規、経済的な知見は、企業内では助かる。それを必要とする仕事を探す必要もあるかもしれませんが。近所の夫婦でやってる八百屋では、必要がないかもしれない。けれども、税金を納めるとき、税金を少なくするための工夫、モノの売り方の工夫、とか、法律、経済的な知見があれば、利益を上げることができるかもしれない。よその安いスーパーで買ってきて、それを10円増しで売る、ネットで売る、誰かとまとめ買い・まとめ売りの約束をする、とか。

上位の法規、下位に属するもの、けっこう多いと思うのです。ルールを知らずに、バスケット、バレーをしていると、負けると思います。会社も一緒、ある程度の法律を知らないと、思い切ったことができない、買って、売るだけ、でも気をつけないと、痛い目を見ることもあるかもしれない。

法律はものすごくたくさんあって、知らぬうちに守られているかと思います。易しいものでいいから、知識を蓄えておいたほうが、生きやすい、面白い、かもしれない。

Answer 2

民間企業でも総務、法務系の仕事がありますよ。