警察官の制服について質問です。

Question

警察官の制服について質問です。普通の交番にいるお巡りさんでも、電車の運転士みたいな帽子と作業帽的な帽子を被っている方がいますが、どのように使い分けてるんでしょうか。

あと、交通機動隊の制服はツナギ？のようなスカイブルー的な色の制服を着ていますが、これとは別に普通の制服も着るんですか？それとも普段からあの作業服のような服装ですか？

Answer 1

電車の運転士みたいな帽子とは制帽のことで、作業帽的な帽子とはおそらく活動帽だと思います。
制帽は全警察官（交番勤務警察官から刑事まで）に支給され、交番勤務の警察官は日常業務で使用し、その他の警察官も式典などでは着用します。
活動帽は基本的にパトカー乗務や留置管理（留置場の警官）の警察官に支給されるのですが、制帽よりかぶりやすく活動的であるため、一部県警では交番勤務の警察官にも制帽とともに支給され、警察官が好みもしくは所属長の指示で使い分けています。
スカイブルー的な色の制服とは交通乗車服といいます。交通機動隊や高速隊の隊員が着用します。基本的に日常業務では普通の制服は着ませんが、警察官である以上普通の制服は持っています。
蛇足ですが、警察にはほかにも作業帽的な帽子があって、機動隊がかぶる戦闘帽タイプの出動帽という帽子があります。長文失礼しました。

Answer 2

おそらく、運転士→活動帽、作業帽→略帽 のことだと思います。

活動帽は通常の制帽を被っていては支障のあるとき、
略帽は機動隊や鑑識課員などが着る「出動服（作業服)」の際、若しくは捜査員などが私服のときに被ります。

交通機動隊のツナギは「特殊被服」に分類されていて、隊員も普段は普通の制服常装です。乗車時に特殊被服を着ます。

Answer 3

制帽と活動帽です。

制帽は、交番勤務員が被り、活動帽はパトカー乗務員が被ります。

パトカーの天井に制帽が当たると運転しずらいからですね。

交通機動隊は、制服着て仕事することは殆どないです。