解決済み
正常減損と異常減損の両方が発生する場合の計算について教えてくださ!正常減損発生点<異常減損発生点→異常減損に負担させる 正常減損発生点>異常減損発生点→異常減損に負担させない。 上記の約束について、解りやすく具体的な(ラーメンのスープとか、たい焼きとか)例で 説明していただける方いらっしゃいましたら宜しくお願い致します。。 イメージが欲しいです。。
回答有難う御座います。大変解りやすく理解出来ました。もう一つ質問があります。正常減損費の非度外視法による追加配賦基準についてです。 工程の途中で(30%)で減損が発生した場合の、減損費配賦基準は材料、加工ともに数量ですが、正常減損費と異常減損費がの両方が発生する場合の配賦基準をみると材料は数量、加工は換算量になっております。何故配賦基準が違うのか解りません。 よろしければこちらも回答頂けると助かります。宜しくお願い致します。
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異常減損の前に、正常減損費を、減損の発生点を考慮して良品(完成品原価・月末仕掛品原価)に負担させるという部分は大丈夫でしょうか?ご質問の「約束」は、正常減損費を良品に負担させる(加算する)場合と同じルールです。 正常減損費を算出した後、その金額を完成品原価、月末仕掛品原価、異常減損の3つに配分(追加配賦)する場合ですので、正常減損費を月末仕掛品原価に加算するか、しないかの判断ができるようになっていないと難しい部分です。 正常減損は「減損が発生するまでにかかった原価」のことですが、これは完成品原価にすべて加算する(完成品に負担させる)か、完成品原価と月末仕掛品原価の両方に配分する(両者に負担させる)か、どちらかです。 その際、正常減損費を完成品のみに負担させればよいのか、月末仕掛品も正常仕損費を負担するのかの判断基準は、仕掛品と減損の発生点の加工進捗度です。 正常減損の発生点が進捗度50%、月末仕掛品の進捗度が80%ならば、正常仕損費を月末仕掛品原価と完成品原価に配分します。(月末仕掛品と完成品の両者が正常仕損じ費を負担する) 正常減損の発生点が進捗度80%、月末仕掛品の進捗度が40%なら、正常減損費は全額、完成品原価に加算します。(完成品のみが正常仕損費を負担する) 上記と同じ判断方法で、異常減損の発生点と月末仕掛品の加工進捗度の数値を見て、正常減損の発生点が20%、異常減損の発生点が50%、月末仕掛品が80%ならば、正常減損費を異常減損にも負担させます。 正常減損の発生点が80%、異常減損の発生点が20%月末仕掛品の進捗度が50%なら、正常仕損じ費は全額、完成品原価に加算します。
なるほど:2
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